2006年08月14日

読み物(8.14)文房具の本

やっぱり欲しい 文房具 ~ステイショナリー評論家がえらんだ普段使いの傑作たち~やっぱり欲しい 文房具 ~ステイショナリー評論家がえらんだ普段使いの傑作たち~
土橋 正
究極の文房具カタログ【マストアイテム編】究極の文房具カタログ【マストアイテム編】
高畑 正幸

文房具の本を2冊。
コレクターズアイテムでもなく、むやみに高級品でもなく、町の文房具屋さんに行けば取り扱っているような、普通の文房具を中心に紹介した本。上の本はどちらかというと使うことに楽しみを見出すタイプ、下の本は文房具の機能に楽しみを見出すタイプかな。
同じ製品が両方の本で取り上げられていたりするけれど、微妙に視点が違っていて面白いです。

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2006年08月05日

読み物(8.5)なまけたろうの絵本 おかえり。

なまけたろうの絵本 おかえり。なまけたろうの絵本 おかえり。
ほんやら堂

はぁ、かわいいです。
なまけたろう、実家の妹の部屋にぬいぐるみやらなにやら、いくつかあったような気がします。
ただのなまけもの姿が売りの癒しキャラだとばかり思っていたら、こんなに奥深いキャラだったとは。
でも、かわいいです。

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2006年06月19日

読み物(6.19)幸福論

幸福論幸福論
小倉 千加子 中村 うさぎ

なんていうかもぅ、笑えるほど話がかみ合っていない対談本です。
「幸福について」というお題で話しているのですが、両者の考える幸福像が全然違うんですね。せめてベクトルが真逆とかだったらそれなりに議論になったのでしょうが、全然違う方向に向かっているから、どうにもならないかんじ。
両氏もそれが分かっているのがありありと伝わってきて、だんだん気の毒になってきました。中村うさぎとか、何度「私の言ってること、分かります?」と発言したことか。議論になりようがないからか、小倉氏のコメントもなんかどんどん投げやりなっていって、中村氏の発言の言葉尻をとらえただけの意味のないつっこみになってるし。それでもなんとか自分の考えを伝えようとしている中村氏がなんだか哀れでした。
まあねぇ、中村氏はこと自身の依存症に関しては、かなり長い時間をかけて考え続けて、一応の答えらしきものを見出しているので、いまさら他人がとやかく言ったところで認識を変えるわけでもないしね。
そんなわけで、痛々しさだけが残る本でした。

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2006年05月17日

読み物(5.17)カラー占い

カラー占い―4つの色で性格判断カラー占い―4つの色で性格判断
トム マドロン Tom Maddron 阿部 久美子

「カラー占い」ねぇ…占いかなぁ?割と真っ当な心理学の本だと思うんだけど?いや、ワタシは門外漢なんで、詳しくは分からないんですが。
診断の結果、ワタシの色はゴールド、セカンドがグリーンですな。感覚より理屈で動くタイプ。詳しい説明を読んでいると、なんか納得。
ウチの相方もゴールドかな?実家の方では、父は多分オレンジ、弟は間違いなくグリーン、妹はブルーっぽいな。母はよく分からないかも。
ま、そんな風に想像して楽しんでみるのも良いです。

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2006年05月03日

読み物(5.3)ほぼ日手帳の秘密

ほぼ日手帳の秘密―10万人が使って、10万人がつくる手帳。ほぼ日手帳の秘密―10万人が使って、10万人がつくる手帳。
山田 浩子 ほぼ日刊イトイ新聞

はいは〜い、10万人のうちの1人です!
そろそろ来年用手帳のアンケートの時期かしら?今年も参加しますよ〜。

愛用の手帳、ほぼ日手帳の本です。
制作ドキュメントやら手帳の仕様の紹介などもありますが、メインはやはり実際に使っている人43人の手帳の中身のレポートでしょう。
この人数がいても、一人として同じ使い方ではないところが凄いです。
1日1ページをぎっしり書き込む人もあれば、白紙が目立つ人もあり。スケジュール帳として使うひとがいれば、日記やスクラップ帳やメモ帳代わりに使うひともおり。
自分も「おおっ、こんな使い方もあったのね」と、さっそく真似してみたり。

大変堪能しました。ま、ユーザーの贔屓目ということで。

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2006年04月21日

ヨガを追加中。

相変わらず、運動不足解消のためにラジオ体操ストレッチの日々です。
健康のためには1日100kcal程度の運動をすることが望ましいらしいですが、ラジオ体操とストレッチでは少々足りません。
で、ヨガを追加してみることにしました。
…インドア志向は変わらないわけだね。しかも1歩たりとも移動しないし。

毎日をハッピーに変える3分間ヨガ―オフィスでもお部屋でも体とこころのお悩み解決毎日をハッピーに変える3分間ヨガ―オフィスでもお部屋でも体とこころのお悩み解決
内藤 景代

↑テキストはこの本。
お家でじっくりやるヨガだけでなく、通勤中の電車の中やオフィスの事務机の前で人知れず(笑)できるものも掲載されています。

実のところ、ラジオ体操を始める以前はこの本に出てくる休日向け20分コースのヨガをやっていました。半年くらい。でも、途中で飽きてしまって、それで音楽付きでノリノリで(?)できるラジオ体操に移行したのです。
今回は飽きないように、本当はダメなんでしょうが音楽に併せてやることにします。やらないよりマシということで。
せっかく手順を覚えたので、前回と同じ20分コースのポーズで。この中からストレッチと効果が重複するポーズを除くと、だいたい7分くらいになります。ラジオ体操、ストレッチと合せると全部で30分。だいたい消費カロリーが100kcalくらいになるはず。

さ〜て、今度はいつまで続くかな♪

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2006年04月16日

読み物(4.16)京都ご案内手帖

京都ご案内手帖京都ご案内手帖
平澤 まりこ

イラストエッセイ風京都ガイドブック?
横長の判型は街中で開くには邪魔じゃないのか?とか、色違いでしおり紐が2本ついているのは便利かもしれない、とか思いつつ。
掲載されているお店はおおむね女性誌や生活系雑誌の京都特集の常連のような。どこかで見たことがあるかんじ。いろんな雑誌の切抜きを集めておくくらいなら、これ1冊あればOKってことで、ある意味良いかもしれないと思いつつ。

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2006年04月14日

読み物(4.14)パーソナルカラーの全てがわかる色彩事典

パーソナルカラーの全てがわかる色彩事典パーソナルカラーの全てがわかる色彩事典
田原 二美

最近、ちょっとパーソナルカラーが気になってます。

服でもなんでも、似合う色と似合わない色(というか、顔色が良く見える色と悪く見える色かな?)がありますよね。服とが化粧品とか買うときに、自分に合う色が分かっていれば、あれこれ悩まなくて良いかなぁと思うわけです。
この本は、洋服の色あわせが豊富で良いのですが、肝心のパーソナルカラー診断がちょっと難しいというか分かりにくいかなと思いました。肌の色のチャートとか自分に全然合わなくて、頭かかえましたよ。自分のタイプが分かっている人向けの本なのかも?

パーソナルカラー診断。ネットでも20秒でできる自己診断とかもうちょっと細かいやつとかありますが。実際、自己診断って、自分の主観や思い込みがかなりあると思うので、客観的にみると結構違うかもしれませんね。ちゃんとその道のプロにみてもらった方が早いのかも。

…身内の皆様、…どなたか一緒にプロ診断に行きません…?

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2006年03月06日

読み物(3.6)しあわせの受け皿

しあわせの受け皿―暮らしに器とシンプル雑貨しあわせの受け皿―暮らしに器とシンプル雑貨
石村 由起子

正直に言ってしまいますと、
もぅ、何が何やら区別がつきません。
…ホント、似たような本が多いよね…。
いや、もちろんコダワリのある方が見れば、全然違うのでしょうが。
ええ、嫌いじゃないですよ。

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2006年02月15日

読み物(2.15)知ってるようで知らないものの呼びかた

知ってるようで知らないものの呼びかた知ってるようで知らないものの呼びかた
ことば探偵団

日本の伝統的なものに関する呼び方がおおいみたいですね。
割と普通に知っているものが多かったかも。
商標登録されているもの、「ホッチキス」とかは有名だけど、「万歩計」ってのもそうだったのね。へぇ。

投稿者 みゆき : 10:38 | | コメント (1) | トラックバック

2006年01月16日

読み物(1.16)ハイカラ手ぬぐい案内

ハイカラ手ぬぐい案内ハイカラ手ぬぐい案内
君野 倫子

古典柄からモダンなもの、果ては「なんじゃこりゃ?」というようなシュールなものまで、様々な図柄の手ぬぐいが掲載されています。はぁ、こんな柄のものもあるのね。
手ぬぐいを使った手づくりの品の作り方も、いくつか紹介されています。どれも簡単なものなので、すぐに作れそうなかんじ。
巻末に、手ぬぐいが手に入るショップの一覧があるのですが、これが結構充実してます。ネットショップを持っているお店も多いので、うっかりお買い上げしてしまいそうです。

手ぬぐい、ウチにもたくさんあるんですけどねぇ。なぎなた使い時代に大会の参加賞でもらったやつが…。ある意味、レア物?

投稿者 みゆき : 10:57 | | コメント (0) | トラックバック

2006年01月13日

読み物(1.13)文房具を楽しく使う (筆記具篇)

文房具を楽しく使う (筆記具篇)文房具を楽しく使う (筆記具篇)
和田 哲哉

以前にも紹介した「文房具を楽しく使う(ノート・手帳編)」の続編です。前作、結構評判が良かったみたいですね。

思うに、同じ文房具好きでも、女性の場合は文房具を雑貨のひとつととらえていて、デザインとか素材や質感とか、そういうものを重視しているようなかんじ。それに対して、男性はあくまで道具として見ていて、機能とか機構とかに着目しているようなかんじを受けます。偏見かもしれないけどね。当然この本は、後者ですね。
前作と同様、眺めて悦に入るマニア向けの高級な文房具のカタログではなく、100円から買える普通の文房具に焦点をあてて、楽しく使い倒すというスタンスで書かれています。

投稿者 みゆき : 11:26 | | コメント (0) | トラックバック

2006年01月12日

読み物(1.12)雑貨屋レシピ

雑貨屋レシピ―style de trico+ トリコプリュスのスタイル雑貨屋レシピ―style de trico+ トリコプリュスのスタイル
ナカムラ ユキ

京都でフレンチテイストの雑貨屋さんを営むイラストレーターさんの本です。
お店が出来るまでの様子、置いている商品、買い付け旅行などについて、きれいな写真とともに紹介されています。
なんていうか、装丁とか本文のレイアウトがとても好みです。(内容はどうでもいいのか?)
このテの本としては、眺めるだけじゃなくて、割と読み応えがあるかんじ。でも、この本、小さくて可愛いサイズの割りに、とってもお高いんですよね。図書館で借りるしか…。

投稿者 みゆき : 10:11 | | コメント (3) | トラックバック

2005年12月27日

ストレッチ追加中。

え〜、意外と続いています、ラジオ体操
やはり手軽なのが良いですね。第一と第二を合せても6分少々ですし。ピアノ曲に合せて体操するというのもポイントが高いようです。ヘタレなワタシでも、まさか曲の途中で「もう厭きた」と言って止めたりしませんから。

とは言え、1日6分のラジオ体操ごときでは、ワタシの頑固な運動不足は解消されるわけもなく。

そこでワタシは考えました。
音楽に合せてストレッチをするというのはどうだろう。
ヘタレなワタシでも、まさか曲の途中で(以下略)
で、こんな↓本を購入してみました。

バレエ・スリミング―プリマ気分でボディメイク!バレエ・スリミング―プリマ気分でボディメイク!
後藤 早知子

ストレッチ、バーレッスン、センターレッスンが収録されています。
(バレエ経験のないワタシは、バーレッスンとセンターレッスンはパスする方向で。)
先生の指導声入りピアノ曲のCD付き。ん〜、ラジオ体操ちっくだ。

ストレッチを曲にあわせて全部行うと20分。ラジオ体操と合せて30分弱。
これくらいなら続けられる…かしら…?
とりあえず、しばらく実施してみます。


余談ですが。
初日、ストレッチ中に足がつりました。
運動不足もここまでとは…。

投稿者 みゆき : 14:07 | | コメント (1) | トラックバック

2005年10月27日

読み物(10.27)ショコラ・ランキング

4396612044ショコラ・ランキング―おいしいしあわせちょっと贅沢
畑 博之

日本で手に入る、美味しいボンボン・ショコラのランキングTOP30。
…美味しそう…。うっとり。
断面図の図解入り。なるほど、こんな風になっているのね。

投稿者 みゆき : 10:30 | | コメント (0) | トラックバック

2005年05月17日

読み物(5.17)嘘つきアーニャの真っ赤な真実

4048836811嘘つきアーニャの真っ赤な真実
米原 万里

著者が幼少時代を過ごしたプラハのソビエト学校(インターナショナルスクールみたいなかんじ)の3人の友だちの思い出と、その後、音信が途絶えた3人を探しだし、30年ぶりに再会したときに明らかになった事実をつづったノンフィクション。
舞台は東欧(というか、中央アジアと呼ぶべき?)。ご存知のように、この30年は激動の時代でした。その複雑な社会情勢やら政治的事情が、3人に及ぼした影響は甚大だったようです。
この地域の歴史って、ややこしいし、そもそも情報が少ないんですよね。本書でも断片的にしか書かれていないんですが。偶然ですが、GW中に読んだ「さよなら妖精」で割と分かりやすく解説してあるのを読んだばかりだったので、助かりました(^^;

投稿者 みゆき : 14:38 | | コメント (0) | トラックバック

2005年04月20日

読み物(4.20)ステイショナリー・ワンダーランド

ステイショナリー・ワンダーランド―伊東屋の文房具たち

はぁ、うっとり(…怪しい…)
銀座の文房具店、伊東屋は創業100年だそうです。東京に住んでいたら、入り浸っていたかもしれない。うぬ、残念。
伊東屋で取り扱っている文具を中心としたカタログ的な要素と、100年の歴史を振り返る歴史書(?)的な要素。それから文房具のプロとして、商品への取り組み方や姿勢を著したビジネス書としての要素。いろいろな楽しみ方ができますな。
はぁ、うっとり。

投稿者 みゆき : 14:35 | | コメント (0) | トラックバック

2005年04月11日

読み物(4.11)文房具を楽しく使う

文房具を楽しく使う 〈ノート・手帳編〉
和田 哲哉

手帳の本というと、手帳のカタログや手帳にまつわるエッセイの本か、いわゆる手帳術というのか、スケジュール管理の方法っぽい本の2系統に分かれるような気がしていたのですが、この本はちょうど中間くらいの位置づけの本かな?
文房具が好きで好きでしょうがなくて、で、その文房具を眺めているだけじゃなくて実際に使い倒すのが楽しくてしかたがない、ってかんじがしますね。本職は電機工場の社長さん。広告のスポンサーとか、仕事上の付き合いとかのシガラミとは無関係だから、変に押し付けがましいところもなく、ホントに素直な意見といったところでしょうか。

投稿者 みゆき : 13:10 | | コメント (0) | トラックバック

2005年03月28日

読み物(3.27)この人と結婚していいの?

この人と結婚していいの?―Are you ready?
石井 希尚

ひゃひゃひゃ、すごいタイトルだわ。
別に脅しているわけじゃないんだけど。むしろ、サブタイトルの方が、本題。

 Are you ready?
 準備は、いいですか?

男女の考え方とか、思考の違いについて。男性→ウルトラマン、女性→シンデレラにたとえて説明しています。おなじ言葉でも、男女で受け取り方が異なるそうで。それを知っていれば、無駄な仲違いはなくなるよね、という話し。なるほどねー。でもって、ワタシ、かなり男前?

新潮文庫でも出ているようなので、相方に押し付けてやろうかしら(笑)

投稿者 みゆき : 10:48 | | コメント (0) | トラックバック

2005年03月14日

読み物(3.14)ウェブログ☆スタート!

ウェブログ☆スタート!
デジビン

ドロ縄とは、まさにこのこと?いまさらのように、こんな本を読んでみました。
発行は2003年の終わりだったようですが、1年ちょっとでブログをとりまく環境は激変してしまったようですな。ある意味、この本の予想通りの展開というか。
そんなわけで、今となっては不要な情報もあるわけですが(MovableTypeの日本語パッチの当て方とか。この日誌もMovableType製だけど、既に日本語版が出ていて、ワタシはそれを使ったし。)、そういう技術的なことはともかく、もっと本質的なことはそうそう変わることもないわけで。「どんな風に使うのか」とか「ブログを使うメリットは」とかいう内容は、今も昔も変わらず役に立つのではないかと。はい。

投稿者 みゆき : 13:58 | | コメント (14) | トラックバック

2005年03月11日

今日の読み物(3.11)

暮らしの哲学―気楽にできる101の方法
ロジェ=ポル ドロワ Roger‐Pol Droit 工藤 妙子

哲学だねぃ。(<他に言うことはないのか?)
日常のなんてことない動作を通して、現実、存在、境界、自分と他者などなどを考えるきっかけにするという本。それぞれ、「所要時間」「用意するもの」「効果」が書かれているのですが、この「効果」や各項目の最後のコメントが身も蓋もナイかんじで、ちと笑える。
それにしても、こういう本がベストセラーになるとは、フランス恐るべし。

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2005年03月07日

色占い

ネットサーフィンをしていたら、色占いなるページに行き着きました。
ワタシ、そんなに占い好きというわけではないのですが、見かけるとついつい試してみたくなるんですよね。(<それは占い好きというのでは?)

どうやら、ワタシの適職は医療関係らしいです。これは誕生日で占いタイプですが、他のタイプの占いでも、不思議と医療関係になることが多いです。なんか、いちばん縁遠いような気がするんですが。

ついでに、図書館で↓こんな本を見つけたので、借りてきました。

オーラソーマハンドブック
マイク ブース 野田 幸子 Mike Booth 平島 幹

…何ページか、切り取られていました。もはや役に立ちません。
あぁ、もぅ…。

投稿者 みゆき : 11:45 | | コメント (17) | トラックバック

2005年03月02日

今日の読み物(3.2)

異国の見える旅―与那国、舞鶴そして……
岸本 葉子

日本は島国だから、目に見える形での国境はない、と思っていたのですが。外国のほうが深いつながりがある土地っていうのは、存在するわけですね。地理的にも、歴史的にも。
与那国島(台湾)、舞鶴(ロシア)、小笠原諸島(アメリカ)、樺太(ロシア)、下関(韓国)のお話です。戦争によって翻弄されたり、経済によって栄えたり衰えたり。国境そのものも、時には変わってしまったり。
恥ずかしながら、こういう歴史って、全然知らなかったです。

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