2005年03月31日
ノーヘル爆走親子
いやぁ、すごいもの見ちゃいました。
遠目には、原付にノーヘル&2ケツで乗っている若者(バカモノ?)に見えたんですけどね。近づいてくるのをよくよく見てみたら、運転している人の膝に、ようやく首がすわったくらいの赤ん坊が乗ってるんですよ。もちろんノーヘル。運転しているのはお父さん、後ろに乗っているのはお母さんなのでした。ひえぇぇぇ。
これが慎ましやかに左車線の端を走っていれば、まだ良いんですけどね。追越車線のド真ん中を激走してました。あー、この道って幹線道路なもんで、交通量が多い上に割とどの車もスピードを出すんですよね。あの原付、いったい何キロで走ってたんだ?「赤ん坊、落とすなよー」と、見送りましたが。
…ワタシはこの赤ん坊の行く末が心配だわ。親を反面教師にして、立派に育ってくれぃ。
投稿者 みゆき : 15:18 | 日々のこと | コメント (9) | トラックバック (10)
2005年03月30日
愛知万博の人出
たまに、思い出したように新聞のスクラップを始めます。ただいま収集中なのは、愛知万博の入場者数に関する記事。
内覧会ではものすごい人出だったようですが、いざ万博が始まると、主催者側が予想していたほど入場者数が伸びていないもよう。なんか、土日よりも、終日雨が降っていた月曜日のほうが多かったらしいです。ひゃひゃひゃひゃ、さすが名古屋人!!
主催者さんたち、名古屋人の気質をよく理解していないようですな。文字を大にして言いましょう。
地元民(ジモティー)が、土日に行くわけないじゃん。
当然、有休をフル活用して、平日に行く気満々です。しかも、GW周辺と夏休みは避けます。常識です。せっかく地元で開催されるんですから、みすみす混雑している中に乗り込むようなことはしません。待ち時間がもったいない。ついでに、前売券の販売数が思ったより良くて、気をよくしているようですが、これも文字を大にして言いましょう。
地元民が、定価で買うわけないじゃん。
ケチで有名な名古屋人を甘くみてますね。だいたい、このあたりは万博出展企業の関連会社が多いんですよ。そのツテで、1年以上も前から割引価格で買ってます。行く気がある人がほぼ確実に。ついでに、もうひとつ言いましょう。
花粉症の地元民が、この時期にあんなところに行くわけないじゃん。
長久手会場は、もともと「青少年公園」と言って、小中学生の野外学習には欠かせない施設でしたからね。あそこが森だと知っています。で、スギ花粉の飛散量が去年の30倍と言われる今年、花粉症の人がみすみすあの森に近づくとは思えません。スギが生えているかどうかは、この際問題ではないのです。樹が生えているところは危険地帯なのです。
では、なぜ内覧会は大盛況だったのか?
決まっています。
内覧会は無料だったのです。
ひゃひゃひゃひゃ。
投稿者 みゆき : 14:15 | 日々のこと | コメント (2) | トラックバック (6)
読み物(3.30)幸せまでもう一歩
幸せまでもう一歩 岸本 葉子 |
食生活の工夫、美容、体質改善、老後の備えなど、40代シングル女性の日常のアレコレを綴ったエッセイ集。様々な媒体に掲載されたものを再録しているので、同時期に書かれた同じテーマのものも、いくつかあるようです。
実は、ワタシはこの著者の書評が割りと好きなのです。本に対して愛情を持って接しているというか、良いところを褒めるという基本姿勢が好きです。ポジティブシンキングってやつですかね。
で、この著者のエッセイも、図書館で見かけるとよく借りてきます。やっぱり、ものごとに対してポジティブシンキングなんですよね。せっかくだから楽しんでしまえ、というかんじで。
癒されるわけでも励まされるわけでもないけど、読んでいてイヤな気分には絶対ならない。そういうエッセイなので、「前にも同じネタを読んだなぁ」と思いつつも、飽きずに読んでしまいます。
投稿者 みゆき : 13:31 | エッセイ | コメント (0) | トラックバック (3)
2005年03月29日
読み物(3.29)結論は、サイアク!!
結論は、サイアク!! 上原 さくら |
いわゆる、タレント本。お仕事のこととか、旅行や飼い犬のことといったプライベートなことに関するエッセイですね。
見た目の印象で、ふわふわ甘々の(でも目つきは鋭い)ワガママ姫のイメージが先行していたのですが。なんだか、えらくサバサバしてて、根性があるのかないのか分からなくて、しっかりしてるんだかトボケてるんだかも分からない、なかなか面白いお嬢さん(あ、同じ歳か…)でした。好き嫌いは激しいだろうけど、ワタシ的には、結構憎めないキャラです。
投稿者 みゆき : 13:19 | エッセイ | コメント (2) | トラックバック (6)
2005年03月28日
セブンフレーバー
27日は「幸せの7の日」。
ハーゲンダッツで7つのフレーバーが500円で食べられる、「セブンフレーバー」がやる日です。うまく7の日と土日が重なると、我が家ではいそいそとハーゲンダッツに出かけます。1人で食べるのはちと多いのですが、2人で食べるとちょうど良いです。
今回は、グリーンティー、あずき、ベルジアンチョコレート、カスタードプディング、アップルパイ、ラムレーズンと2月からの新製品のチャイを選択。
チャイは、最初に口に入れたとき、「んん〜、生姜。」というかんじでした(笑)慣れてくると、他のスパイスの味も分かるようになりましたが。マサラチャイ?ロイヤルミルクティーと違って、あまりお茶の味はしないみたい。悪くないけど、びっくりするほど好みでもないなぁ。
あ、写真とってこれば良かった…。
投稿者 みゆき : 11:25 | 日々のこと | コメント (0) | トラックバック (5)
「尾張徳川家の雛まつり」展
お友だちと徳川美術館に行ってきました。
今の時期は企画展で雛人形を展示しているのです。本物の(実際に持ってきた)嫁入り道具をそっくりそのままミニチュアにした雛道具とか、もぉびっくりするほどよくできていています。芥子人形とか、ほんとーに小さな人形も、よくよく見るとちゃんと目鼻が描かれていたり、服も木目込み細工で作られていたり。
こういう細かい作業させると、日本の職人さんって、やっぱりすごいよね…。いやはや、堪能しました。
…写真とってこようと思って、ウキウキしながらLOMOを持っていったのですが、館内撮影禁止でした(T-T)しくしく、フラッシュ焚かないのに…。
投稿者 みゆき : 11:08 | 日々のこと | コメント (0) | トラックバック (3)
読み物(3.27)この人と結婚していいの?
この人と結婚していいの?―Are you ready? 石井 希尚 |
ひゃひゃひゃ、すごいタイトルだわ。
別に脅しているわけじゃないんだけど。むしろ、サブタイトルの方が、本題。
Are you ready?
準備は、いいですか?
男女の考え方とか、思考の違いについて。男性→ウルトラマン、女性→シンデレラにたとえて説明しています。おなじ言葉でも、男女で受け取り方が異なるそうで。それを知っていれば、無駄な仲違いはなくなるよね、という話し。なるほどねー。でもって、ワタシ、かなり男前?
新潮文庫でも出ているようなので、相方に押し付けてやろうかしら(笑)
投稿者 みゆき : 10:48 | 他 | コメント (0) | トラックバック (11)
読み物(3.27)日本のしあわせ
日本のしあわせ 廣瀬 裕子 |
えーっと。
今の季節、近いところでは、やっぱり桜ですね。花見、行きたいです。
日本の四季とか行事の写真とエッセイ。日本は良いねぇ。
投稿者 みゆき : 10:38 | くらし | コメント (2910) | トラックバック (100)
2005年03月25日
読み物(3.25)わたしのためにできること
わたしのためにできること―負けないで、輝いて 唯川 恵 |
励ましエッセイ第2弾。だそうな。
ま、ワタシの場合、別に人間関係に行き詰まりを感じているわけでもなく、物事に対して肩肘張って取り組んでいるというわけでもないので、「ふ〜ん…」というかんじなのですが。人によって、(もしくはタイミングによって)何か響くものがあるかもしれませぬな。たまたま、今のワタシには必要がなかっただけで。そんなかんじです。
投稿者 みゆき : 14:18 | エッセイ | コメント (2) | トラックバック (3)
2005年03月24日
読み物(3.24)夏の約束
夏の約束 藤野 千夜 |
芥川賞受賞作。らしいです。<知らなかった。またしてもジャケ借りしてきました。前回はエッセイだと思い込んでいましたが、今回はヤングアダルトだと思ってました。また、だまされた(笑)
ゲイカップル、元男性の美容師、不倫中のアパートの住人、障害者の兄をもつ売れない小説家、職場の後輩に嫌がらせを受けるOL。世間ではマイノリティに属する人々の、特に何があるわけでもない、普通の毎日。
たとえばゲイだからといって毎日が波乱万丈であるわけはなく、普通に仕事して普通にごはん食べて普通に遊びに行ったりするわけですわ。それを、さも特別であるかのように思うほうが、なんか変なんだなぁと、思ったり。この本でも、周囲の人は、特に気にするわけでもなく、受け入れてる。かえって、いちいち反応する男子児童がアホの子のように見えるし。
さらりとした語り口にだまされそうになるけど、結構深いテーマなのかも。
投稿者 みゆき : 13:26 | ノベルス | コメント (12) | トラックバック (10)
2005年03月23日
地震への備え
福岡の地震から数日が経ちまして。相変わらず余震は続いているし、雨は降っているし、現地は大変なことと思います。
今回の地震、ワタシは夕方までニュースもネットも見てなくて、夜のニュースでようやく地震があったことを知った体たらく(T-T)ダメすぎ…。その時間には既に被害の状況などが明らかになっていて、地震当時の映像とか、被害の映像とかがバンバン流れていたわけで、ほんとにビックリしました。時間帯が良かったのか、人的被害がさほど大きくなかったのが不幸中の幸いではあるわけですが、それでも当事者の方々にとっては、多いとか少ないとかいう数字の問題じゃないですよね。お亡くなりになった方のご冥福をお祈り申し上げます。
で。大きな地震が起こるたびに思うことは、「明日はわが身」ということ。なんといっても、ここは大本命:東海地方。物心ついたころから、地震は起こるものと思っていますからねぇ。
とか言いつつ、実はあまり地震に対する備えとか、やっていないのです。もちろん、寝室とか万が一タンスが倒れてきても潰されないように配置に注意したり、非常持ち出し袋の用意なんかはしています。でも、家具に転倒防止策は施していないし、実は非常食の賞味期限が切れていたりします。東海地震は一応、予知ができることになっていますが、平日の日中に警報が発令されると、相方は間違いなく帰宅困難者の仲間入り。なのに、お互いどうやって連絡を取るか、決めていません。う〜む、甘いぜ、自分。
今回の地震(今回だけでなく、新潟も、北海道も、そして神戸も)の被害に遭われた方々には、ほんと〜〜っに申し訳ないんですが、実際、こういう時じゃないと地震について考えることがないっていうのが現状で、被害の状況や体験談などを見て、「あ〜、あれも用意しとこうかなぁ」なんて考えるんですよね。(そして、スーパーには防災グッズコーナーができる、と。)さぁて、ウチもいいかげん保存食を交換するか。
投稿者 みゆき : 14:45 | 日々のこと | コメント (0) | トラックバック (3)
読み物(3.23)劫尽童女
劫尽童女 恩田 陸 |
えっと、恩田作品にはよくあることだと常々思っているのですが。
途中まではホントに面白いんです。
で、終盤から消化不良ぎみで、目の前に卓袱台があったら、ひっくり返したくなるんです。
今回は、主人公の少女の特殊能力が身体的なものだったうちは良かったんですけどね。その後は、「あぁ、やっちゃった…」ってかんじで。ラスボス(?)も、そこまでしつこく出てくるなら、なんでそんなに犬に執着するのか、そのへんをもう少し書き込んでくれれば良かったんですけどね。これじゃあ、ただの変質者だよ…。
でも、途中まではホントに面白いんです。ラスト2ページくらいも、良かった。なので、読後感は悪くないです。
投稿者 みゆき : 13:09 | ノベルス | コメント (0) | トラックバック (9)
2005年03月22日
読み物(3.22)横森式幸せになるコツ
横森式幸せになるコツ―自分らしいライフスタイルが見つかる47のヒント 横森 理香 |
なんていうか、著者の主観がかなり入っているかんじがするので、これはあくまで「横森式」ということで。ただ、「自分にとって何が一番大事なのか」ということを考えるヒントにはなると思います。価値観は、人それぞれですからねぇ。流行だからとか、外野の声に惑わされない価値観を持っていれば、それが「自分らしい」幸せなのかなぁと思います。
投稿者 みゆき : 16:32 | くらし | コメント (1) | トラックバック (3)
読み物(3.21)マンション買って部屋づくり
マンション買って部屋づくり 岸本 葉子 |
この前は新築超高層マンションの本でしたが、今度は中古低層マンション1階のお話です。
中古ならではのリフォームのことや、前の所有者とのやり取り、庭付きの1階だからこそできるガーデニングの苦労話などなど。やっぱり住んでみないと分からないことは、多いですねぇ。ウチも中古分譲マンションだったりするので、割とヒトゴトではない感じ。
投稿者 みゆき : 15:29 | くらし | コメント (1) | トラックバック (6)
読み物(3.20)暮らしに手作りをすこし
暮らしに手作りをすこし 吉沢 深雪 |
市販品にほんのひと手間かけるアイディアいろいろ。
さほど目新しいアイディアではないけれども、「これくらいならワタシにも出来るよねー」という気にはさせてくれる本です。
手作り本ではないかんじ。イラストと写真と軽めのエッセイなので、ちょっと休憩というときに読むのが吉?
投稿者 みゆき : 15:16 | くらし | コメント (0) | トラックバック (6)
2005年03月19日
キャミソールワンピース
相方が「今日は丸一日、居ないものと思ってくれぃ」と言って冒険の旅(オンラインゲーム)に出てしまったので、今日は午後から縫い物をして遊んでいました。で、キャミソールワンピース、完成です。試作品と違って、これは柔らかい縮緬を使ったのですが、やっぱりマタニティっぽい。ま、いいか。バスとか地下鉄で席を譲られたら、ラッキーということで。
そんなわけで、今週は縫い物週間でした。もうしばらくミシンを居間に出しっぱなしにしておいて、(9月に)お友だちに頼まれた物品を作っちゃおうかなぁ。うきうき。てか、早く作れ。
投稿者 みゆき : 22:51 | 手作りのこと | コメント (2) | トラックバック (3)
読み物(3.19)毎日がこはるびより
毎日がこはるびより 伊藤 まさこ |
人気スタイリストさんと娘さんの暮らしのあれこれ。
最近、こんなかんじの本が多いような気がする。まぁ、キライじゃないのだけど。ただ、良質のモノを見る目を養うのは良いことだと思うけど、親の好みを押し付けるようなのは、どうかとも思う今日この頃。でも、この娘さんは若干5歳にして「どうしてママが決めるの!」と言ったという。なるほど、ただの可愛いお人形さんではないとみえる。こういう気概のある娘さんなら、良いね。(<何様?)
どうでもいいけど、余白を生かしたページデザインが、ワタシ好みでした。
投稿者 みゆき : 22:37 | くらし | コメント (0) | トラックバック (10)
読み物(3.19)恋の魔法をかけられたら
恋の魔法をかけられたら―恋愛対談 唯川 恵 |
恋愛小説家さんたちとの対談集。お題は、それぞれの作品に対するスタンスとか、恋愛観・結婚観について。
お友だちから山本文緒を薦められて以来、たとえば山本文緒と江國香織との比較とか、はたまた最近は山本文緒と唯川恵との比較とか、あれこれと思い巡らせておったのですが。どうやら唯川恵を中心に据えて3者を比較するとすっきりするということが分かりました。目から鱗。
あとは、意外な交遊録が…。そうか、あの人やあの人もコバルト出身だったのね。当時読んだことあるけど、ペンネームが違うから、気付かなかったよ。
投稿者 みゆき : 22:21 | エッセイ | コメント (1) | トラックバック (4)
2005年03月18日
卒業式の歌
ご近所の小学校、今日が卒業式だったみたいです。
卒業生はもちろん、在校生もいつもよりお洒落して登校していて、ちょっと可愛かったです。
そういえば、先日お友だちの日記に条件反射で泣ける歌として、ユーミンの「卒業写真」を挙げていました。
ワタシの条件反射は、ズバリ「卒業式の歌」の先生パートです。
この歌、小学校の卒業式で、歌ったんですよね。
ワタシの出身校はマンモス学校だったので、在校生は5年生のみ出席。だから、歌うのは4・5年パートと先生パートとそれに呼応する卒業生パートだけでした。
練習のときは、先生のパートはやらないんです。で、卒業式本番にだけ、聴ける。
先生総出で混声三部合唱で歌ってくれるんですよ。これが、なぜか鳥肌が立つくらい感動しまして。在校生で1回、卒業生で1回の、計2回しか聴いてないんですが、今でもちゃんと歌詞まで覚えています。
君たちよ 光は空に満ちている
翼をそろえて 胸はって
はばたき巣立つ 君たちよ
たとえ嵐が吹こうとも
はばたけ はばたけ 行く手には
明るい未来が 開けてる
君たちよ 先生はいつも見つめてる
はぐくみ育てた 君たちの
駆け行く姿を 君たちよ
たとえ荒波高くとも
はばたけ はばたけ 行く手には
明るい希望が 開けてる
君たちよ
ああ、また泣けてきた(T-T)
「卒業写真」ほどメジャーではないので、不意打ちで聴いて泣くことはないです。はい。
投稿者 みゆき : 10:56 | 日々のこと | コメント (0) | トラックバック (6)
読み物(3.18)超高層マンション、暮らしてみれば…
超高層マンション、暮らしてみれば… 加藤 純子 |
都会のほうは再開発で高層マンションがニョキニョキ建っておりますが、上の方の住み心地はどうなのかと思っていたら、こんな本がありました。構造とか、難しいことは抜きで、実際に生活しているうちに感じた良いところ・悪いところが綴られています。このマンション、一度火事が発生したらしく(そういえば、そんなニュースを見た記憶があるわ)、そのときの経験も書かれていて、興味深いですな。実際、あんな高いマンションで火事が起こったらどうするんだろうと思っていたので、「へぇ」ってかんじ。
余談ですが、著者の本職は童話作家さんのようです。風景描写が上質のファンタジーっぽかったので、なるほどと思いました。
投稿者 みゆき : 10:34 | くらし | コメント (0) | トラックバック (6)
2005年03月17日
読み物(3.17)ゼッタイ、必ず、大丈夫!
ゼッタイ、必ず、大丈夫!―幸せをつかむ心のキメ方58 角川 いつか |
胡散臭そうなタイトルだなぁ(笑)
でも、タイトルからの第一印象と中身を読んだ印象が、かなり違う本かもしれませぬ。
う〜ん、江戸っ子だねぃ(言いたいことはそれだけか?)
なんていうか、ワタシ的には癒し系の本にはそろそろ飽きてきたので、こういう闘志系(なんだそりゃ?)の本は、ちょっと新鮮で良い感じです。
投稿者 みゆき : 10:53 | スタディ | コメント (0) | トラックバック (12)
キャミワンピ製作中(3)試作品完成
キャミソールワンピース(試作品)完成です。
厚手でハリのある布地で作ったため、あまりキレイにギャザーができませんでしたな。なんか、マタニティっぽい(笑)もともとダブルガーゼとか、柔らかい布でつくるものだからね。ま、洗濯するうちになじむでしょう。
でもまぁ、懸案だった丈もこれくらいで良いかな。では、本番用の布で作るとしますか。手順を忘れないうちにね。
それにしても、デジカメのタイマー機能なんて、初めて使ったよ。ひとり撮影会…。むなしい…。
投稿者 みゆき : 10:31 | 手作りのこと | コメント (71) | トラックバック (12)
2005年03月16日
読み物(3.16)恋の休日
恋の休日 藤野 千夜 |
表紙の写真が美味しそうで(笑)、ジャケ借りしてきました。なんとなく、エッセイかと思っていたら、短編集でした。
ディープなテーマが、さらりとした語り口で描かれております。これは喜劇か?と思わせておいて、底のほうでしみじみした哀しみがあるかんじ。
けっこう好きかも。他の本も探してこよう。
投稿者 みゆき : 13:44 | ノベルス | コメント (0) | トラックバック (6)
キャミワンピ製作中(2)試作品縫製中
キャミソールワンピースをざくざく縫います。
案の定、ミシンの使い方が間違っていました。裁ち目かがり押さえのガイドの位置を勘違い。なんで縫えないんだろうと思った…。
このミシンを使うのは2度目ですかね。一応、嫁入り道具です。実家で使っていた母の古いミシンの方が高性能です。でも、使いこなせないので、この子で十分です。針に糸を通すのと、糸切りが自動でできるのが良いところです。この機能はホントに便利です。
で、キャミワンピ(試作品)です。縫いあがりました。あとは紐とゴムを通せは完成です。でも、ウチにはゴムがありませんでした。…買ってきます。
投稿者 みゆき : 10:42 | 手作りのこと | コメント (6) | トラックバック (19)
2005年03月15日
キャミワンピ製作中(1)試作品裁断
ふと思い立って、キャミソールワンピースを作り始めました。ワンピースと言っても、重ね着用に、お尻が隠れるくらいの丈にしようかと。とりあえず、試作品から。
まずは雑誌を見ながら、型紙を作成。なぜか新聞紙を使用。ま、シンプルな形なので、これで十分です。この段階で、縫い代まで描いて作ってしまいます。
次に裁断。チャコペンなど使いませぬ。マチ針も不要です。布の上に型紙をおいて、家のなかにある「小さくて重たいもの」を乗せて、一気に裁断します。さすが大雑把O型、作業がダイナミックです。
次にミシンがけ…といきたいところですが、新しいミシンなので使い方を忘れてしまいました。取説を読みます。
今日はここまで。
投稿者 みゆき : 10:54 | 手作りのこと | コメント (0) | トラックバック (3)
読み物(3.15)藤原主義
藤原主義―強く、美しい人になる61のヒント 藤原 紀香 |
ノリカさんは、好きです。キレイで、男前で。故郷の言葉を忘れずに話すところも、ワタシ的にはポイント高いです。
今でこそ「潔い」というイメージのある方ですが、必ずしも順風満帆なスタートではなかったし、長い下積み生活の間には後ろ向きな状態になっていたこともあったようですな。華やかな外見とはウラハラに、ストレスで歪む骨格と戦い、弱い肌をケアするため絶えず情報収集&取捨選択を行い、食事に気を使い、健康診断も欠かさない、徹底した自己管理。仕事に対する向上心も持ち続け、日々勉強。高い美意識とプロ意識がなければ、とてもできませぬ。
そんなわけで、ノリカさんは好きです。
投稿者 みゆき : 10:24 | エッセイ | コメント (0) | トラックバック (11)
2005年03月14日
読み物(3.14)ウェブログ☆スタート!
ウェブログ☆スタート! デジビン |
ドロ縄とは、まさにこのこと?いまさらのように、こんな本を読んでみました。
発行は2003年の終わりだったようですが、1年ちょっとでブログをとりまく環境は激変してしまったようですな。ある意味、この本の予想通りの展開というか。
そんなわけで、今となっては不要な情報もあるわけですが(MovableTypeの日本語パッチの当て方とか。この日誌もMovableType製だけど、既に日本語版が出ていて、ワタシはそれを使ったし。)、そういう技術的なことはともかく、もっと本質的なことはそうそう変わることもないわけで。「どんな風に使うのか」とか「ブログを使うメリットは」とかいう内容は、今も昔も変わらず役に立つのではないかと。はい。
投稿者 みゆき : 13:58 | 他 | コメント (14) | トラックバック (8)
2005年03月13日
昨日の読み物(3.12)
うにっき ア・ラ・モード おおた うに |
著者のホームページの日記に、イラストをつけて単行本化した絵日記第4弾。
今回から巻数がタイトルに入らなくなったのかしら?カバーデザインも変更になって、気分一新。でも巻数がないと、図書館ではシリーズ扱いしてくれないのよね。
どうやらお仕事が忙しい時期らしく、プライベートはパワーダウン?
投稿者 みゆき : 12:16 | エッセイ | コメント (29) | トラックバック (9)
アップルデニッシュ
我が家のパティシエ(=相方)の最新作。アップルデニッシュでございます。
焼きたてほやほやのところを撮影。奥に試食用のお皿まで写っております。もちろん、ワタシは食べるだけでございます。飲み物も、相方が淹れた紅茶を奪って飲みました。あわわわわ。
ちなみに、これは千趣会の「こねこねマニア」という頒布のキットを使用。相方が会社のお嬢さんたちと共同購入している模様です。毎月ピザやらパンやら麺やら、美味しいものが食べられるので、ワタシ的には大歓迎。
投稿者 みゆき : 12:06 | 手作りのこと | コメント (2) | トラックバック (3)
2005年03月11日
今日の読み物(3.11)
暮らしの哲学―気楽にできる101の方法 ロジェ=ポル ドロワ Roger‐Pol Droit 工藤 妙子 |
哲学だねぃ。(<他に言うことはないのか?)
日常のなんてことない動作を通して、現実、存在、境界、自分と他者などなどを考えるきっかけにするという本。それぞれ、「所要時間」「用意するもの」「効果」が書かれているのですが、この「効果」や各項目の最後のコメントが身も蓋もナイかんじで、ちと笑える。
それにしても、こういう本がベストセラーになるとは、フランス恐るべし。
投稿者 みゆき : 13:21 | 他 | コメント (1) | トラックバック (6)
2005年03月10日
手抜き晩ごはん
今日は相方が飲み会のため、晩ごはん不要。ってことで、恒例の(?)手抜きごはんでございます。
本日のメニュー
・昨日の残りの中華スープと冷ご飯でつくった雑炊もどき
・昨日のうちにつくっておいた大根と油揚げの煮物
・ボスからもらった桜餅
あら、意外と豪勢ね(当社比)
投稿者 みゆき : 21:14 | 日々のこと | コメント (0) | トラックバック (4)
今日の読み物(3.10)
大人のためのスキマ時間勉強法 和田 秀樹 |
ふぅ、耳の痛い話ですな。
一応、「資格試験の勉強に励む会社員」を想定して書かれているわけですが、その言わんとするところは兼業主婦のワタシにも十分有益なものであります、はい。
生きるのに必要な時間(睡眠・食事・入浴・排泄)には手をつけず、ダラダラとした時間を有意義に使うということ。また、勉強するだけが時間の使い方ではなく、リラックスするために使うことで本業の作業効率があがるのであれば、それもまた有意義な過ごし方であるということ。うぃ、了解であります。
投稿者 みゆき : 14:50 | スタディ | コメント (0) | トラックバック (0)
2005年03月09日
サイト更新-コトバノカケラ
web拍手お礼画面「コトバノカケラ」を更新しました。
出勤前にあわてて撮った画像が、イマイチ気に食わない。
ひょっとしたら、こっそり差し替えるかもしれませぬ。
投稿者 みゆき : 19:09 | お知らせ | コメント (0)
今日の読み物(3.9)
ハッピーマップを作ろう!―自分らしい生き方が見つかる23のエクササイズ ティナ・テッシーナ エリザベス・ウィリアムズ |
ハッピーマップを作る=自分の目標や理想像を視覚化する という内容の本は、何冊か読んだことがありますが。タイトルはこれですけど、メインは「決断する」ためのスキルを身に付けることにあるようですね。ハッピーマップ作りはそのうちの1つ。決断の根拠というか指針にするために必要というかんじで。
トラウマに囚われて決断ができないのなら、そのトラウマを解消する方法。自分が何をやりたいのか分からないなら、自己分析の方法。勉強が必要なら、自分にあった勉強法を見つける方法。その他、人脈を作る方法やコミュニケーションの方法などなど。いやいや、実はワタシの勉強法は体育会系だということが分かって、ちょっと面白かったです。
翻訳モノなので、少し日本の状況に合わないところもありますが(身近なネットワークとして教会が出てきたり)、女性向啓発本では珍しく、理論的かつ実践的な内容になっていて、ワタシはわりと好きです。
投稿者 みゆき : 13:51 | スタディ | コメント (6) | トラックバック (8)
2005年03月08日
疑惑
ようやく、ボスの退院日が決まりました。あと1週間ほどです。今週はリハビリを兼ねて(?)午後から数時間だけ事務所に顔をだすという生活をするようです。
で、ボスの様子です。どうやら禁煙は完全に成功したようです。良いことです。
が、ひとつ、新たな問題点が浮上しました。なんか、5分とじっと席に座っていないのです。しょっちゅう席を立って、事務所の外に出て行きます。お手洗い…にしては、頻度がちょっと過剰。ま、まさか…徘徊…?
投稿者 みゆき : 14:55 | 日々のこと | コメント (1056) | トラックバック (327)
2005年03月07日
今日の読み物(3.7)
女のモノサシ 内藤 洋子 |
これは…書き下ろし?ほんとに?
投稿者 みゆき : 13:37 | エッセイ | コメント (259) | トラックバック (0)
色占い
ネットサーフィンをしていたら、色占いなるページに行き着きました。
ワタシ、そんなに占い好きというわけではないのですが、見かけるとついつい試してみたくなるんですよね。(<それは占い好きというのでは?)
どうやら、ワタシの適職は医療関係らしいです。これは誕生日で占いタイプですが、他のタイプの占いでも、不思議と医療関係になることが多いです。なんか、いちばん縁遠いような気がするんですが。
ついでに、図書館で↓こんな本を見つけたので、借りてきました。
オーラソーマハンドブック マイク ブース 野田 幸子 Mike Booth 平島 幹 |
…何ページか、切り取られていました。もはや役に立ちません。
あぁ、もぅ…。
投稿者 みゆき : 11:45 | 他 | コメント (17) | トラックバック (3)
実家へ
日曜日は、実家にたかりに行きました。
…うそです。習い事の関係で海外まで旅行にいってきた母上からのお土産をもらいつつ、妹君の部屋にあるマンガの新刊をよみつつ、父上に晩ごはんをご馳走になりに行ってきました。ついでに相方は父上に拉致られ、ゴルフの打ちっぱなしに行ってきたようです。ひゃひゃひゃ、普段は誰も一緒に行ってくれないからね。
あー、読んでないマンガがたくさんあったから、また行かないと(笑)
投稿者 みゆき : 11:31 | 日々のこと | コメント (3) | トラックバック (9)
パーティー
土曜日は年下のお友達の結婚式二次会に、相方と二人で参加してきました。恐らく、主賓の小学校時代の恩師を除けば、我々が最年長ですな(T-T)
さて、せっかくなので何か贈り物をしようと思って、早めに家を出てお買物に行きました。間違いなく必要になるもので、自分では絶対に買わないものにしようということで、小洒落たアルバムをチョイス。式の後、ほんとにたくさんの方から写真をいただきますからね。追い討ちをかけるように(?)我々もデジカメとトイカメラ(LOMO)で撮りまくりましたし。にやり。
パーティーは、あまり場慣れしていないと思しきお嬢ちゃんの司会進行にハラハラしつつ、それでもお友達(花嫁)がずっとニコニコと楽しそうにしていたので、まぁ良いかと思いつつ。次の日には遠い町に行ってしまうため、あまり会えなくなるなぁと、ちょっと寂しく思いつつ。
投稿者 みゆき : 10:49 | 日々のこと | コメント (0) | トラックバック (10)
2005年03月04日
今日の読み物(3.4)
何でも買って野郎日誌 日垣 隆 |
案の定、中村うさぎ氏との対談の話が、何度か来たそうですよ。
他の著作は未読なのでなんとも言えませんが、本来は硬派なルポを書いている方らしいです。この本は、「買物を通した社会文化批評」と言ってますけど。
買物は、豪快ですな。帯ではブランド物とか高価な買物を強調してますけど、それにもまして細々したものをものすごい量買ってませんか?職業柄、書籍類は言うにおよばず。
注目は、「サービスの対価」について、かなり言及しているところですかね。ワタシ、買物日記の類はわりと好きでいろんな著者のものを読んでいると思うのですが、「サービスを買う」というネタはあまり見なかったような。代金に対してサービスが悪いと思えば、理路整然と皮肉たっぷりにこき下ろすし、良いと思えば素直に褒める。清々しささえ覚えますよ、ほんと。
投稿者 みゆき : 15:05 | エッセイ | コメント (21) | トラックバック (12)
2005年03月03日
桃の節句
今日の晩ごはんは、なんちゃって年中行事メニューです。
・五目ちらし
・澄まし汁
・冷奴
材料をそろえるのが面倒なので、五目ちらしの素を使用。ほほほほ。澄まし汁は蛤どころか、豆腐とワカメですわ。(で、余った豆腐は冷奴に。)
んん〜、栄養バランスが微妙?おひたしとか作れば良かったかしら。
投稿者 みゆき : 21:05 | 日々のこと | コメント (1038) | トラックバック (337)
無線無銭使用?
旧日誌の方で書いていたのですが、無線LANの調子のその後。
えっと、我が家には6台のデスクトップと3台のノートパソコンがあって、配線の都合上、ノートパソとワタシ用の2台のデスクトップは無線でネットワークに繋がってます。家庭内LANね。
ある日突然、ワタシのメインパソである「はるこさん」が、うまくネットワークに繋がらなくなってしまいました。アクセスポイントは正常に動いてるし、はるこさんのLANカードも一見動いてそうなのに、なぜか電波(なのか?)が切れ切れになって、ワタシがキレギレ、というのが2月中旬のお話。
で、ワタシは設定用ソフトを起動してみました。実験の結果、パソの近くに2ヵ所のアクセスポイントが検出されていて、そのうち優先的に接続される方のアクセスポイントが切れ切れキレギレポイントだと判明。そこで、優先順位を逆にしてみると、切れ切れも解消。めでたし、めでたし。これが先週のお話。
で、昨日。
「でも、ちょっと待てよ。なぜアクセスポイントが2ヵ所もあるんだ?」(<早く気付けよ…)
答。それは隣りのお宅のアクセスポイントです。
ウチは集合住宅なのですが、どうやらお隣さんも同じメーカーの無線機器を使っていて、ウチも有効範囲に入ってしまうらしいです。ぎゃぁ。
うーむ、こりゃまいった。うっかりお隣さんのネットワークに混ざっていたってこと?容赦なくネットにも繋いでいたよ。ウチのパソコン、ワークグループ名はデフォルトのままだし、どれもこれもフルアクセスにしてあるんで、お隣さんから丸見えだったかもね。わははははは。
…早く直そう…。
投稿者 みゆき : 10:21 | 日々のこと | コメント (382) | トラックバック (0)
2005年03月02日
今日の読み物(3.2)
異国の見える旅―与那国、舞鶴そして…… 岸本 葉子 |
日本は島国だから、目に見える形での国境はない、と思っていたのですが。外国のほうが深いつながりがある土地っていうのは、存在するわけですね。地理的にも、歴史的にも。
与那国島(台湾)、舞鶴(ロシア)、小笠原諸島(アメリカ)、樺太(ロシア)、下関(韓国)のお話です。戦争によって翻弄されたり、経済によって栄えたり衰えたり。国境そのものも、時には変わってしまったり。
恥ずかしながら、こういう歴史って、全然知らなかったです。
投稿者 みゆき : 13:34 | 他 | コメント (4) | トラックバック (1)
2005年03月01日
今日の読み物(3.1)
狭くても広々暮らせるプロの技―小さな模様がえで部屋が見違える 主婦の友社 |
「はじめてのインテリア(2)」というシリーズ名から見ても、ひとり暮らし又は家族と同居で自室の模様替えをしたい人向けって感じですね。
家具の配置や配色などで、目の錯覚を利用して部屋を広くみせるワザに特化した内容になっております。使用前-使用後の写真がたくさんあって、ワザの効果が分かりやすいですな。ああ、なるほどねってかんじ。
そういう本なので、全体的に生活感はないです。出てくる家電はテレビとオーディオだけだし。「物があふれて困っちゃう!どうにかしてーっ!」という時に読む本ではないですけど、こういうキホンを知っているのと知らないのでは大違いですよね。内容を限定して分かりやすく説明してあるという意味で、よくまとまった本だなぁと思います。
投稿者 みゆき : 10:32 | くらし | コメント (23) | トラックバック (6)
サイト更新-レンジでプリン
Practice-実験室-に「レンジでプリン」をアップしました。
我が家の電子レンジでは、うまくプリンが作れないことが判明。
これ以降、我が家のシェフパティシエの座は相方に譲ることに。
…もともとお菓子作りは相方の役目か。
今回ご紹介した本
・村上祥子「簡単!電子レンジレシピ100」
投稿者 みゆき : 10:23 | お知らせ | コメント (1058) | トラックバック (328)