2006年08月30日

読み物(8.30)器いろいろ

器がらみの本をまとめて3冊。

普段の器普段の器
渡辺 有子
はたらく道具つかう器はたらく道具つかう器
柳瀬 久美子
カフェオレボウルカフェオレボウル
山本 ゆりこ

著者の本職が料理家またはフードスタイリストというのが共通点。
器の本でありながら、あくまでも料理が主役で、器はそれを引き立てるものという視点に立っているのが、面白いかも。
器自体は色も形もわりとシンプルなものが多いのだけど、「この縁の立ち上がり部分が○○という料理に良い」とか「この丸みが△△を盛り付けたときに…」とか「□□を入れると色合いが引き立つ」とか、そんなこだわりポイントがあったりするわけですね。

投稿者 みゆき : 10:43 | くらし | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年08月29日

読み物(8.29)他人の家計簿

他人の家計簿―ニート、秋葉系、株セレブ…格差社会を生きる若者たちのお金事情他人の家計簿―ニート、秋葉系、株セレブ…格差社会を生きる若者たちのお金事情

20〜30代独身の台所事情。
家計簿を見ると、如実に生活がわかりますね。何に価値観を見出していて、どれだけ管理能力があって、とか。堅実に生活している人ももちろん多いけど、学生さんで、親から仕送りもらって、さらに奨学金で生活しているのに、消費者金融にローンって、どうなのよ?
職業もニート、社長、風俗嬢など千差万別。格差社会というけれど、同じ年代なのにこうも違った生活があるのかと…。
まぁ、あれだ。サイアク、このくらいの稼ぎがあればなんとか生きていけるんだと思うと、希望が持てるというものだ。

投稿者 みゆき : 22:03 | くらし | コメント (1) | トラックバック (1)

2006年08月18日

夏休み

えー、ばりっと9日間の夏休み中のワタクシです。

ワタシは休みでも、相方には夏休みはありません。
それどころか、休日出勤に泊りがけの出張と、家にも寄り付きません。
おかげさまでワタシ、食事の準備すらしなくても良い状況になり、夏バテと称して少食&ベッドとお友達(訳:寝てばかり)の日々でございます。
ともあれ、この土日でワタシの長きにわたるグータラ生活も終了。今のままでは社会復帰に支障が出ると危機感を抱いたワタクシ、今日は頑張って愛するベッドに別れを告げ、リハビリのためにお出かけしてきました。
…その様子はそのうち↓のブログにアップします。
名古屋おでかけノート。
いつの間にか、こんなブログを作って遊んでいやがったのでございます。

投稿者 みゆき : 23:58 | 日々のこと | コメント (0) | トラックバック (7)

2006年08月14日

読み物(8.14)文房具の本

やっぱり欲しい 文房具 ~ステイショナリー評論家がえらんだ普段使いの傑作たち~やっぱり欲しい 文房具 ~ステイショナリー評論家がえらんだ普段使いの傑作たち~
土橋 正
究極の文房具カタログ【マストアイテム編】究極の文房具カタログ【マストアイテム編】
高畑 正幸

文房具の本を2冊。
コレクターズアイテムでもなく、むやみに高級品でもなく、町の文房具屋さんに行けば取り扱っているような、普通の文房具を中心に紹介した本。上の本はどちらかというと使うことに楽しみを見出すタイプ、下の本は文房具の機能に楽しみを見出すタイプかな。
同じ製品が両方の本で取り上げられていたりするけれど、微妙に視点が違っていて面白いです。

投稿者 みゆき : 17:41 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年08月05日

読み物(8.5)なまけたろうの絵本 おかえり。

なまけたろうの絵本 おかえり。なまけたろうの絵本 おかえり。
ほんやら堂

はぁ、かわいいです。
なまけたろう、実家の妹の部屋にぬいぐるみやらなにやら、いくつかあったような気がします。
ただのなまけもの姿が売りの癒しキャラだとばかり思っていたら、こんなに奥深いキャラだったとは。
でも、かわいいです。

投稿者 みゆき : 22:52 | | コメント (0) | トラックバック (8)

2006年08月04日

読み物(8.4)なごやのパン屋さん

なごやのパン屋さんなごやのパン屋さん
les deux

地元名古屋のパン屋さんの本です。
お店の数をしぼって、丁寧にインタビューして書かれたとおぼしき紹介文に好感が持てました。ただのガイドブックではなく、お店の人の歴史やパンに対する思い入れがたっぷりと語られていて、エッセイとしても十分楽しめると思います。
ま、知っているお店が紹介されているという贔屓目かもしれませんけど。

投稿者 みゆき : 11:02 | くらし | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年08月01日

サイト更新-お箸の国の人だから

BookReview-図書室-に「お箸の国の人だから」をアップしました。

すっっっっごく久しぶりの、サイト本体の更新です。
ネタはちょこちょこ溜めているのですが、「これは!」というご紹介したい本がなかなか集まらなくて…(言い訳)
おかしいな、今年は性根を入れ替えてサイトを構う予定だったのに。

今回ご紹介した本
・高橋隆太「究極のお箸
・小倉朋子「箸づかいに自信がつく本―美しい箸作法は和の心

投稿者 みゆき : 10:09 | お知らせ | コメント (84) | トラックバック (4)