2006年10月06日

読み物(10.6)トーキョー・リアルライフ

トーキョー・リアルライフ 42人の消費生活トーキョー・リアルライフ 42人の消費生活
WEBアクロス編集室 パルコ

以前に読んだ「他人の家計簿」は単純に1か月の集計とひとことコメントだけでしたが(これでも十分楽しめる…)、こちらの本は、さらに日々の出費の詳細と日記が掲載されていて、よりリアルに生活の様子が分かる本になっております。
載っている人の職業や年齢は様々ですが、同じような年齢&職業でもお金の使い方は結構違っていますねぇ。学生さんでも「奨学金とアルバイトで生計を立てつつ、お金がないから基本的に自炊(男子)」という人もいれば、「親からの仕送りが月30万円、犬を2匹飼って、食事は三食外食三昧(女子)」という人もいる。ああ、格差社会。

…なんか、個人的にSEの生活は涙ナシには読めないわ…。そんなワタシは元SE。

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2006年09月28日

読み物(9.28)お金と時間の使い方

夢がかなう!お金と時間の使い方夢がかなう!お金と時間の使い方
上野 やすみ 寺田 恭子

なんか、シリーズものの中の1冊らしいですが。
新入社員とか、初めて一人暮らしをする若い女性向の、ライフプラン&マネープラン入門といった内容の本です。基礎の基礎というか、ほんのさわりの部分だけ紹介しているかんじ。
全編イラストエッセイ風というか、文章ではなくイラストで説明しているので、あっという間に読めるけど、内容は薄いなぁというのが正直な感想。興味を持った項目については、専門の本を読んで勉強してねってかんじですかね。ま、若いコ向けってことで。

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2006年09月26日

読み物(9.26)毎日の着物

毎日の着物―日々の着まわしコーディネート帖毎日の着物―日々の着まわしコーディネート帖
きくち いま

うは、この本、帯を取るとこんなにシンプルな装丁だったんだ…。

「基本の11枚」の着物を中心に、日常のいろいろなシーンに合わせたコーディネートを写真とエッセイで紹介している本です。「気合を入れて歌舞伎を見に行く」というよりも、「ご近所にお買物に行く」という程度のお出掛け具合が多いかも。
基本の着物はシンプルなものが多いので、帯や小物使いでがらりと印象が変わるのが面白いです。着物を着ているモデルさんが、なんていうか、ファニーフェイスで、ワタシはちょっと苦手なのですが。
この著者の着物本の特徴として、あまり高価なモノは扱わないというポイントがあって、これくらいなら自分でも真似ができるかなぁと思わせてくれるところが良いですな。

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2006年08月30日

読み物(8.30)器いろいろ

器がらみの本をまとめて3冊。

普段の器普段の器
渡辺 有子
はたらく道具つかう器はたらく道具つかう器
柳瀬 久美子
カフェオレボウルカフェオレボウル
山本 ゆりこ

著者の本職が料理家またはフードスタイリストというのが共通点。
器の本でありながら、あくまでも料理が主役で、器はそれを引き立てるものという視点に立っているのが、面白いかも。
器自体は色も形もわりとシンプルなものが多いのだけど、「この縁の立ち上がり部分が○○という料理に良い」とか「この丸みが△△を盛り付けたときに…」とか「□□を入れると色合いが引き立つ」とか、そんなこだわりポイントがあったりするわけですね。

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2006年08月29日

読み物(8.29)他人の家計簿

他人の家計簿―ニート、秋葉系、株セレブ…格差社会を生きる若者たちのお金事情他人の家計簿―ニート、秋葉系、株セレブ…格差社会を生きる若者たちのお金事情

20〜30代独身の台所事情。
家計簿を見ると、如実に生活がわかりますね。何に価値観を見出していて、どれだけ管理能力があって、とか。堅実に生活している人ももちろん多いけど、学生さんで、親から仕送りもらって、さらに奨学金で生活しているのに、消費者金融にローンって、どうなのよ?
職業もニート、社長、風俗嬢など千差万別。格差社会というけれど、同じ年代なのにこうも違った生活があるのかと…。
まぁ、あれだ。サイアク、このくらいの稼ぎがあればなんとか生きていけるんだと思うと、希望が持てるというものだ。

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2006年08月04日

読み物(8.4)なごやのパン屋さん

なごやのパン屋さんなごやのパン屋さん
les deux

地元名古屋のパン屋さんの本です。
お店の数をしぼって、丁寧にインタビューして書かれたとおぼしき紹介文に好感が持てました。ただのガイドブックではなく、お店の人の歴史やパンに対する思い入れがたっぷりと語られていて、エッセイとしても十分楽しめると思います。
ま、知っているお店が紹介されているという贔屓目かもしれませんけど。

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2006年07月26日

読み物(7.26)きくちいま流 着物生活48のワザ

きくちいま流 着物生活48のワザ  楽しく、正しく、美しく!きくちいま流 着物生活48のワザ 楽しく、正しく、美しく!
きくち いま

著者のBBSに寄せられた投稿をもとに編集した本だそうです。どうりでどこかで読んだことがあると思った。
着物を着る上で感じるちょっとした疑問など、他の人がどう解決しているのか、いくつかの例が示されています。冠婚葬祭のしきたりも地方によってちょっとずつ違うと聞きますが、全国からレスが集まるBBSだけあって、具体的にどう違うかという体験談も寄せられていて、勉強になります。
こうして無駄に(?)知識だけ増えてゆく…。袷の季節になったら、母上のところに着付けを習いにいこうかねぇ。

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2006年05月18日

読み物(5.18)横森式シンプル・シック

横森式シンプル・シック横森式シンプル・シック
横森 理香

あら、珍しく画像がないわね。
えっと、基本的には「好きなものだけ身の回りにおく」という暮らしを提唱しているのだと思いますが。
ただ、この著者のスタイルを「シンプル・シック」と言ってしまうのは、どうかと思う…。なんていうか、バブルの残り香がそこはかとなく漂っているかんじ。そもそも、けっこうゴチャゴチャしているように見えるのだが。ついでに、著者はよく人に「ワガママ」と言われるらしいけど、ベランダに洗濯物を干してはいけないマンションなのに、「人間の尊厳」とかなんとか言って布団を干したりってのは、ワガママを通り越して非常識というのではなかろうか。
あと、気になるのは言葉遣いの汚さですかね。親しみやすいと感じる人もいるとは思うのですが、ワタシとしてはこれはちょっと…。

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2006年05月06日

読み物(5.6)お茶のある暮らし心静かな。

お茶のある暮らし心静かな。―和茶を愉しむ至福の時間。
お茶のある暮らし心静かな。―和茶を愉しむ至福の時間。
主婦と生活社

コーヒーも紅茶もお酒も好きですが、
お茶も好きです。
我が家の冷蔵庫の半分は飲み物でできています。

お菓子とか道具とかお作法とか、お茶まわりのあれこれを集めたムックです。
お茶の種類にこだわった薀蓄本とか、茶道の本とかではなく、もっと日常の中で飲む普通のお茶のことを扱っています。

「日本人だもの、食事の後は、普通にお茶を飲むわよ」

そのとおりでございます。

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2006年05月01日

読み物(5.1)にちようび

にちようびにちようび
もとはし さとこ

絵本です。
最初のページにしか字がないです。
裏表紙に書いてある、対象年齢が笑えます。

読んであげるなら 5才から
自分で読むなら  だらしない成人向き

うひゃひゃひゃひゃ。

汚部屋に住む女の子が、日曜日に一念発起して部屋を片付けるというお話。
途中でアルバムを発見してついつい作業を中断して眺めてしまうところとか、眠くなって二度寝モードにはいってしまうところとか、「あぁ、あるある」ってかんじです。
最後にはすっきり片付いて、テーブルに花まで飾ってから、お出かけします。(でも、使った櫛が出しっぱなし…。きっとこの部屋、しばらくしたら元の汚部屋に逆戻りなんだろうな…)

どうでもいいけど、中盤までウォーリーのごとく部屋に紛れ込んでいる頭文字Gが気になって仕方がない…。

私信>妹君へ
おすすめ(笑)
ヤングアダルトの絵本コーナーにあり。
ワタシが返却した後にね。

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2006年04月22日

読み物(4.22)着物まわりの手づくり帖

着物まわりの手づくり帖着物まわりの手づくり帖
君野 倫子

帯や帯留、半襟や足袋などの着付けに必要なものから、バッグやショールなどのお出かけグッズまで、いろいろな手作りの品の作り方が掲載されています。
但し、正統派の和裁ではなく、あくまでカジュアルな手作りであることに注意。うるさがたのおばサマが見たら卒倒するかもしれない、ガーリー系の作品が多めです。ま、かわいくて良いですが。
…ちょっと作り帯にココロを引かれております。どきどき。

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2006年04月17日

読み物(4.17)ガラクタ捨てれば自分が見える

ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門
カレン・キングストン

英国人の風水師が書いた、世界的ベストセラーの翻訳本。だそうです。

風水というと、西に黄色の物を置くと金運アップ(だっけ?)とか、ベッドの向きがうんたらかんたらとか、そんなイメージで、いまいち実用的じゃないぜ、と思っていたわけですが、この本はちょっとアプローチの仕方が違います。
簡単に言ってしまうと、「部屋の特定の場所にガラクタがあると気が滞って運気がダウン、逆にきれいに片づいていると運気がアップ、ゆえにいらないものは捨てておしまい!」ということ。黄色の置物を増やすのは、もってのほかってかんじです。

後半は風水というか宗教チックでうへぇというかんじですが、それ以外は読んでいる最中にもガラクタが捨てたくなる、恐ろしい本。某「捨てる技術」よりはるかに強力。

ちなみに。
我が家全体における金運スポットは、相方の部屋。…ここ、汚部屋だよ…。
各部屋にもそれぞれ同じように小さな金運スポット等があって、我が家の居間の場合、金運スポットは使わないもの置場。
…。
…片付けるか。

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2006年03月23日

読み物(3.23)間取りいろいろ

間取りの手帖間取りの手帖
佐藤 和歌子
間取り相談室間取り相談室
佐藤 和歌子

住宅の広告に載っている間取り図を眺めながら、脳内インテリア計画をたてる趣味があるという人は、案外多いのではないかとワタシは睨んでおるのですが。
この2冊の本は、そのような同好の士におすすめの本です。
…ま、普通の間取りではないのですがね。
「なんでこんなことに…」と絶句してしまう間取りがもりだくさん。この部屋に住む人は、どんな生活をしているのかと(遠い目)

投稿者 みゆき : 10:46 | くらし | コメント (0) | トラックバック

2006年02月10日

読み物(2.10)片付けベタな人の出しっぱなし整理術

片付けベタな人の出しっぱなし整理術片付けベタな人の出しっぱなし整理術
あらかわ 菜美

この著者だったか別の人だったか忘れたけど、以前にも同じようなテーマの本を読んで、「いや、いくらなんでもそこまで堕ちたくないですから…」と思ったことがあるのですが、この本はそこまでヤバくもなく。
ワタシ個人としては、創意工夫を凝らした整理術とやらを駆使しなくてはならないほどモノを持つ生活は望むところではなく、たとえ大雑把な管理状態でも適材適所にモノが収納してあって、必要なときに探さずともすぐに出てくるというのが理想です。仕舞うより出しておいた方が使い勝手の良いモノは出しておくし、出しておく必要性のないものは仕舞っておく。なので、この本に同意できる部分もあるけど、ワタシならこれは出しっぱなしにしないで即行片付ける、というものもあるというかんじ。片付けベタを自認するなら、ヒントになりそうなところをつまみ読みしても悪くないかなと思いますけど。

投稿者 みゆき : 13:50 | くらし | コメント (5) | トラックバック

2006年01月31日

読み物(1.31)おやつにするよ―3時のごちそう手帖

おやつにするよ―3時のごちそう手帖おやつにするよ―3時のごちそう手帖
平澤 まりこ

…おいしそう…じゅる(よだれ)

ときどき、ふと「甘いものが食べたい」と思うことがあります。
和菓子系だったり、洋菓子系だったり、その時によって違いますが。
ま、都合よく冷蔵庫におやつが入っていることは、まず無いんですけど。

…ご近所に、美味しいおかし屋さんがあるといいのになぁ…。

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2006年01月17日

地震の日。

06_01_17_12_02.jpg阪神淡路大震災から11年だそうです。
早いものですねぇ。

去年は春先に福岡で大きな地震があって、それ以外にもちょこちょこ大きめの地震が頻発していましたが、ワタシの住む東海地方ではさほど大きな地震もなく、平穏無事に過ごしているわけでございます。
とはいえ、そこは大本命:東海地方。そう遠くない未来に大地震が起こることが予想されているわけですから、備えのひとつもしておくのが肝要かと。
ちなみにワタシ、去年の秋はなぜか非常持ち出し袋作りがマイブームで、せっせと荷造りをしておりました。今日の写真はそのうちのひとつ、通勤時用持ち出し袋でございます。一応、帰宅難民対策ということで。
中には常備薬&ファーストエイド、裁縫セット、ウェットティッシュなどの女子の必須携帯品のほかに、小型ラジオ、笛、ライト、十徳ナイフ、飴&かりかり梅などの災害用品が入っております。袋は無印でセールになっていた化粧ポーチ。なんか、非常用といわず普通に便利に使ってます。十徳ナイフとか。食料なんかもちょこちょこ食べては補充してるし。
ま、本来の目的に使う日が来ないにこしたことにないんですけどね。

投稿者 みゆき : 12:58 | くらし | コメント (0) | トラックバック

2005年12月26日

読み物(12.26)花はな

はなのほんはなのほん
かわしま よう子
花とまいにち花とまいにち
井出 綾

花の本を2冊。
上の本が園芸寄り、下の本はフラワーアレンジメント寄りといったかんじです。
どちらもあまり大げさにせず、割と身近にある草花をさりげなく暮らしの中に取り入れる、という内容になっております。写真もいいかんじ。ゴージャスなあしらいを好まれる方には、物足りないかもしれませんが。

家にお花のある暮らしはあこがれますねぇ。
ま、花ばさみを持ってなくて、100円ショップのキッチンバサミで水揚げをするワタシが言うことではないですがね。


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2005年12月14日

読み物(11月分)くらし編

11月に読んだ本をまとめてアップ。

4081050805やさしい生活 やさしい時間
雅姫
そろそろネタ切れかしら?無意味に海外ロケとか行ってみたり。
4072456063ひとり暮らしのRoom Style―狭くても快適&おしゃれなマイルーム!
主婦の友社
スタイリストさんが作った部屋じゃなくて、実際に住んでいる部屋。なんでこんなところにこんなモノが置いてあるの?というつっこみを入れるのもよし。
4860670418台所目録
根本 きこ
ただのカタログではなくて、実際に使っているもの。キッチングッズというより台所道具という単語がぴったり。
4277430538写真を楽しく飾る初めてのフォトスクラップブック
雄鶏社
イマイチ好みではないかも。ちょっとおばさん臭すぎる気がする…。
4391130580手づくりの日用品―まいにち、楽しく、幸せに。
蔭山 はるみ
工作感覚でできる日用品。これは、ちょっと作ってみたいかも。
4576050036たのしいリメイクソーイング―へんしん!こんなのできた!!
ピースフルピーセズ
子供服にリメイクする作品が多いのかな?原型が分からないくらいすごい力技もあって、びっくり。
4569626742ウフフのある暮らし
フクイ ユキ
季節のお茶会、いいかもね。誰か企画して〜。
4022577711旅で覚えたアジア的シンプル生活術
向山 昌子
面白くないわけじゃないんだけど、特に目新しいわけでもない。というかんじ。
4930746957失敗しない靴えらび―カワイイ!でも…痛くない
日経事業出版社
分かっちゃいるけど、なかなかねぇ。

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2005年12月06日

読み物(12.6)うつわ日和。

4899771010うつわ日和。
祥見 知生

こんな器でごはんを食べたら、ウチの10kg2980円の激安米も美味しかろうね。
工業製品ではなくて、作家さんが焼いた器いろいろ。それぞれの作家さんのインタビューとともに紹介しています。愛情こめて、ひとつひとつ作っているんですねぇ。使い手も、心して使いたいものです。(いや、ウチにはなけど。)

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2005年10月20日

読み物(10.20)Dear,sweet home―おうちがいちばん

4391130262内田彩仍さんのDear,sweet home―おうちがいちばん
内田 彩仍

あー、また似たような本がでているなぁと思いつつ、しっかり予約して図書館で借りてしまうワタシ。けっこう待たされたんで、やっぱり人気なんでしょうねぇ。

見ていて、思い出しました。今は無きBella non-no(だったか?)によく載っていた、カリスマ主婦の人でしたか。当時は若かったけど、今はそれなりの御歳よね。
昔はもう少し潔い感じのシンプルナチュラル系のインテリアだと思ったのですが、最近の流行なのか、ややハンドメイドに拍車がかかってますな。どれもこれも、くどいくらいに「home,sweet home」等のヨメ発案の標語が施されていて、だんだん食傷気味になりました。ヨメの手書き文字がプリントされた食器で飯を食うダンナ。本当にそれでいいのか?

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2005年10月19日

読み物(10.19)カワイく着こなすアジアの民族衣装

4309267645カワイく着こなすアジアの民族衣装
森 明美

民族衣装…萌え…。
いやぁ、かわいいなぁ、着たいなぁ。
はっ、そういえばお友だちの結婚式の予定が2件ほど入っているのよね…。
どきどき。

それにしても、チャイナ服のモデルさん、微妙…。

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2005年08月18日

読み物(8.18)オンナのリアルインテリア

4924618608オンナのリアルインテリア

20代〜40代の働く女の人の部屋の写真集というか。
インテリア本なんかに載っているような、スタイリストさんが仕立てた生活感のないオシャレ〜な部屋じゃなくて、実際にそこに住んで生活しているリアルなインテリア。
ストイックに片付いた部屋もあれば、壊れた棚も捨てられない雑多な部屋もあり、お気に入りの小物がディスプレイされているかと思えば、一緒にラップやアルミホイルも並んでいる、そんな感じのインテリアの本です。
なんか、親近感がわきますね。一緒に載っているアンケートの回答も、「ああ、分かる分かる」ってかんじで。

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2005年08月06日

読み物(8.6)着物のコーディネイト本

4123900585豆千代の着物モダン
豆千代
4576040642キモノガール
くるりKG編集部

両方とも、アンティーク着物ショップの方が出した着物のコーディネイトの本。
前者は普段着を中心としつつも、フォーマルな着こなしや、やや着崩したかんじのものまで、割と幅広く扱っています。ポイントを押さえた解説が分かりやすくて良いです。
後者は写真集っぽいつくりになっています。ほぼ普段着、それも銘仙が中心ですが、なかにはデニムなどの服地で仕立てた着物もあるみたいです。
どちらも今風(?)のコーディネイトですが、着付けは正統派で、このところよく見かける奇をてらったものではない所が良いです。

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2005年08月05日

読み物(8.5)近藤典子が建てた家

482754168X近藤典子が建てた家
―収納のカリスマが提案する、新しい暮らしの形

近藤 典子

タイトルどおり、近藤典子さんが建てた家をすみずみまで紹介するムックです。
収納のカリスマが建てた家ですから、当然ただの家であるわけはなく。
特に広いわけではない敷地に、お隣さんの日照条件を考慮して若干変形した建物。でもこの中には、これでもか!というほど様々なアイディアが詰め込まれています。家事動線を徹底的に考慮した収納、同居するみんなが快適に過ごせるように配慮した配置、来客や事務所スタッフにも欠かさない心配り、などなど。メーカーさんとの共同開発の名の下に、もぅ、やりたいことは全てやったというかんじです。

とはいうものの。実はワタシ、「収納テクを駆使するくらいなら、モノを持たない」主義なんですよね。実際、食器棚の引き出しには、ソムリエナイフが1本入っているだけだし。消耗品も買い置きはしないので、収納場所もいらないし。
からくり屋敷みたいで面白いなぁとは思いますけど、ウチは技が必要なほどモノはないから、まぁいいやってかんじです。
(といいつつ、今、ワタシの部屋は物置状態…。でも、これは泊り客の寝床を確保するために客間のソファーセットを退避させているからなのよね。早く元に戻そう…)

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2005年08月04日

読み物(8.4)カエテミル

4479781242カエテミル―インテリアのアイデアBOOK
川上 ユキ

まぁ家の中なんて、いくら最初にきっちり片付けても、暮らしているうちにいろいろ不具合は出てきますわね。
で、この本ですが。ひとつのお題につき、見開きで構成。左側のページに現状の問題点を、右側のページに改善後のイメージを、かわいらしいイラストで紹介しています。
大掛かりな模様替えをしなくても、ちょこっとだけ「カエテミル」だけでも、案外問題は解決するかも。と、すっかり物置と化しているmyルームを眺めつつ思うのであります。

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2005年07月05日

読み物(7.5)英国ネタ本

431400911Xイギリス人は「理想」がお好き
緑 ゆうこ
4796644016井形慶子の イギリス式 暮らしの知恵
井形 慶子

英国ネタの本ってのは、たいてい2種類に分類できることになっています。はい。
ひとつは、実際に彼の地で暮らしている人が書いた、トホホ話本。
もうひとつは、渡英回数○○回というのを誇る英国フリークの人が書いた、礼賛本。
上の本は前者、下の本は後者にあたりますね。
まぁ、今でも割りときっちりと階級制度が存在する国だから起こる現象みたいですけど。
(旅行や仕事で行く人が見ているのはアッパーミドルクラス以上の人の暮らしぶり。実際に住んでいる人はワーキングクラスとして生活していることが多いので。)

えーと。上の本を読んでから下の本を読むと、かなり笑えます。特に、ガーデニングの話しなど、涙なしには読めません。もちろん、笑いすぎで。

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2005年05月07日

読み物(5.6)「ほどよい不便」がいちばん幸せ

4093874069「ほどよい不便」がいちばん幸せ
二部 治身

うおぅ、この本、カバーを外すとこんなにシンプルな表紙だったんだ…。
日本式スローライフの本。…というか、田舎暮らしの本というか。
今日日、道具なり食事なり、昔ながらの暮らしを実践することの方が大変とは、どういうことでしょうね。
写真とかは見ごたえがあって良いのですが、どうにかならんかのぅと思うのは文章ですな。多分、ライターさんが書いているんだとは思うけど、こう、中途半端に語尾だけ方言なのはどうよ?

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2005年04月25日

読み物(4.25)わたしの布のほん

わたしの布のほん
伊藤 まさこ

なんか最近よく似た本が多いのですが、ハヤリなんですかね。
ええ、キライじゃないですよ。キライじゃないけど、どうもどれも同じに見えてしまいましてねぇ。それぞれの著者のファンであれば、微妙な差異というか、個性に目を向けることもできるのでしょうが。
ええと、写真、きれいです。文章、読みやすいです。その辺りが人気の秘訣なんでしょうね。さらさら読めます。でも、それゆえに、内容の印象は薄いです。手元に置いて何度も楽しむという読み方をされる読者が多いみたいなので、まぁいいのかなという気もします。
繰り返しますが、キライじゃないですよ。ただ、猫も杓子もって感じの風潮を、ちょっと残念に思っているのです。

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2005年04月13日

読み物(4.13)きものって、楽しい!

きものって、楽しい!―おしゃれに、気軽に、わたし流
平野 恵理子

きものまわりのアレコレに関するエッセイといったかんじですね。実用書ではなくて。「きものをこんなふうに楽しんでいます」というのが、いろいろ。お茶会とか観劇の後に寄ったふりをして美術館にきもので行くとか。これはちょっと良いアイディア?
着付けとか帯結びとか着回しとかの実用的な情報はほとんどナシなので、そういう本を探しているならお勧めできませぬが、副読本として楽しめます。

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2005年04月08日

読み物(4.8)暮らしを変えたい!

暮らしを変えたい!―衣食住50のヒント
有元 葉子

本職は、料理研究家さんですね。比重としては、やっぱり料理のこととか、「住」のなかでもキッチンやリビングダイニングのように、「食」に関するものが多くなってます。「衣」って何かあったかなぁ。旅行に持って行くと便利なものハナシのことかな?それくらい印象が薄いかも。
料理や調理器具の話は「なるほどねー」と思うところがあるのですが、他は「ふ〜ん…」ってかんじです。
餅は餅屋。二重の意味で。

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2005年04月07日

読み物(4.7)Room talk

Room talk
岡尾 美代子

スタイリストさんのフォト&エッセイ。
AfternoonTeaのwebサイトに連載されていたもの。写真とかも、ほとんどそのまんまかな?
そういや、ウチに「Zakka Book」というオリーブの連載をまとめた本もあったなぁ。この方の選ぶ雑貨は、シンプルだけどどこかちょっと抜けているような、愛嬌のあるものが多いと思います。ええ、大好きです。
ひとり言みたいなエッセイと、ポラロイドで撮ったと思しき写真。ちょっとピンボケ気味で、温度の低め(ぬる燗ぐらい?)の写真は、プロの写真家さんが撮るのとはまた違った、ほのぼのとした味わいがあります。ええ、大好きです。

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2005年04月04日

読み物(4.4)おいしいコーヒーをいれるために

おいしいコーヒーをいれるために
中川 ちえ

コーヒーに関する薀蓄の本、ではありません。そういうハナシを期待して読むと、期待はずれになるんだろうなぁ。たとえば、普段インスタントコーヒーしか飲まない人が、「そうだ、コーヒーを淹れてみよう」と思ったときに、手元にあると嬉しい本。自宅で、簡単な道具を使って、美味しいコーヒーを淹れるための、とてもとてもシンプルな法則。
…これによると…我が家のコーヒーは、間違いなく酸化していますね…。
そういえば。ずいぶん前に読んだ「BasicLife2」に載っていた、近々出版される予定の本というのが、これかしら?

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2005年03月28日

読み物(3.27)日本のしあわせ

日本のしあわせ
廣瀬 裕子

えーっと。
今の季節、近いところでは、やっぱり桜ですね。花見、行きたいです。
日本の四季とか行事の写真とエッセイ。日本は良いねぇ。

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2005年03月22日

読み物(3.22)横森式幸せになるコツ

横森式幸せになるコツ―自分らしいライフスタイルが見つかる47のヒント
横森 理香

なんていうか、著者の主観がかなり入っているかんじがするので、これはあくまで「横森式」ということで。ただ、「自分にとって何が一番大事なのか」ということを考えるヒントにはなると思います。価値観は、人それぞれですからねぇ。流行だからとか、外野の声に惑わされない価値観を持っていれば、それが「自分らしい」幸せなのかなぁと思います。

投稿者 みゆき : 16:32 | くらし | コメント (1) | トラックバック

読み物(3.21)マンション買って部屋づくり

マンション買って部屋づくり
岸本 葉子

この前は新築超高層マンションの本でしたが、今度は中古低層マンション1階のお話です。
中古ならではのリフォームのことや、前の所有者とのやり取り、庭付きの1階だからこそできるガーデニングの苦労話などなど。やっぱり住んでみないと分からないことは、多いですねぇ。ウチも中古分譲マンションだったりするので、割とヒトゴトではない感じ。

投稿者 みゆき : 15:29 | くらし | コメント (1) | トラックバック

読み物(3.20)暮らしに手作りをすこし

暮らしに手作りをすこし
吉沢 深雪

市販品にほんのひと手間かけるアイディアいろいろ。
さほど目新しいアイディアではないけれども、「これくらいならワタシにも出来るよねー」という気にはさせてくれる本です。
手作り本ではないかんじ。イラストと写真と軽めのエッセイなので、ちょっと休憩というときに読むのが吉?

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2005年03月19日

読み物(3.19)毎日がこはるびより

毎日がこはるびより
伊藤 まさこ

人気スタイリストさんと娘さんの暮らしのあれこれ。
最近、こんなかんじの本が多いような気がする。まぁ、キライじゃないのだけど。ただ、良質のモノを見る目を養うのは良いことだと思うけど、親の好みを押し付けるようなのは、どうかとも思う今日この頃。でも、この娘さんは若干5歳にして「どうしてママが決めるの!」と言ったという。なるほど、ただの可愛いお人形さんではないとみえる。こういう気概のある娘さんなら、良いね。(<何様?)
どうでもいいけど、余白を生かしたページデザインが、ワタシ好みでした。

投稿者 みゆき : 22:37 | くらし | コメント (0) | トラックバック

2005年03月18日

読み物(3.18)超高層マンション、暮らしてみれば…

超高層マンション、暮らしてみれば…
加藤 純子

都会のほうは再開発で高層マンションがニョキニョキ建っておりますが、上の方の住み心地はどうなのかと思っていたら、こんな本がありました。構造とか、難しいことは抜きで、実際に生活しているうちに感じた良いところ・悪いところが綴られています。このマンション、一度火事が発生したらしく(そういえば、そんなニュースを見た記憶があるわ)、そのときの経験も書かれていて、興味深いですな。実際、あんな高いマンションで火事が起こったらどうするんだろうと思っていたので、「へぇ」ってかんじ。
余談ですが、著者の本職は童話作家さんのようです。風景描写が上質のファンタジーっぽかったので、なるほどと思いました。


投稿者 みゆき : 10:34 | くらし | コメント (0) | トラックバック

2005年03月01日

今日の読み物(3.1)

狭くても広々暮らせるプロの技―小さな模様がえで部屋が見違える
主婦の友社

「はじめてのインテリア(2)」というシリーズ名から見ても、ひとり暮らし又は家族と同居で自室の模様替えをしたい人向けって感じですね。
家具の配置や配色などで、目の錯覚を利用して部屋を広くみせるワザに特化した内容になっております。使用前-使用後の写真がたくさんあって、ワザの効果が分かりやすいですな。ああ、なるほどねってかんじ。
そういう本なので、全体的に生活感はないです。出てくる家電はテレビとオーディオだけだし。「物があふれて困っちゃう!どうにかしてーっ!」という時に読む本ではないですけど、こういうキホンを知っているのと知らないのでは大違いですよね。内容を限定して分かりやすく説明してあるという意味で、よくまとまった本だなぁと思います。

投稿者 みゆき : 10:32 | くらし | コメント (23) | トラックバック

2005年02月24日

昨日の読み物(2.23)

いとしい和の暮らし―日々を彩るにほんの行事
平野 恵理子

えーっと。
直近の年中行事は3月3日の桃の節句ですな。
雛人形は…、実家か。まぁいいや。
献立は、ちらし寿司にハマグリのお吸い物。ふむ、しじみのお吸い物ならできるかも。経済的に。
気が向いたらね。

投稿者 みゆき : 12:30 | くらし | コメント (0) | トラックバック

2005年02月17日

今日の読み物(2.16)

これだけやれば充分手抜き家事のコツ
阿部 絢子

結局、「はじめに少し手をかけておけば、後が楽になる」ということですよね。
分かってはいるんですけどね…。

以下、ネタバレ

家事といっても、掃除、洗濯、クリーニングの出し方、家電のメンテナンスといった内容。炊事は含ません。ある意味、一番後回しにできない家事だから、コツを知りたいところですが。著者の経歴(薬剤師さん→洗剤メーカーのアドバイザー)が経歴だけに、どうしてもお掃除中心になってしまうのかしら。

正直、これといって目新しい情報はないかもです。
伊○家の食卓的な裏技を求めているなら、期待はずれかも?
あとがきで著者も書いてますけど、家事一年生のための入門書、ベテランのための確認書といった位置づけですね。

投稿者 みゆき : 14:32 | くらし | コメント (38) | トラックバック

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