2005年10月19日

読み物(10.19)カワイく着こなすアジアの民族衣装

4309267645カワイく着こなすアジアの民族衣装
森 明美

民族衣装…萌え…。
いやぁ、かわいいなぁ、着たいなぁ。
はっ、そういえばお友だちの結婚式の予定が2件ほど入っているのよね…。
どきどき。

それにしても、チャイナ服のモデルさん、微妙…。

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2005年08月18日

読み物(8.18)オンナのリアルインテリア

4924618608オンナのリアルインテリア

20代〜40代の働く女の人の部屋の写真集というか。
インテリア本なんかに載っているような、スタイリストさんが仕立てた生活感のないオシャレ〜な部屋じゃなくて、実際にそこに住んで生活しているリアルなインテリア。
ストイックに片付いた部屋もあれば、壊れた棚も捨てられない雑多な部屋もあり、お気に入りの小物がディスプレイされているかと思えば、一緒にラップやアルミホイルも並んでいる、そんな感じのインテリアの本です。
なんか、親近感がわきますね。一緒に載っているアンケートの回答も、「ああ、分かる分かる」ってかんじで。

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2005年08月06日

読み物(8.6)着物のコーディネイト本

4123900585豆千代の着物モダン
豆千代
4576040642キモノガール
くるりKG編集部

両方とも、アンティーク着物ショップの方が出した着物のコーディネイトの本。
前者は普段着を中心としつつも、フォーマルな着こなしや、やや着崩したかんじのものまで、割と幅広く扱っています。ポイントを押さえた解説が分かりやすくて良いです。
後者は写真集っぽいつくりになっています。ほぼ普段着、それも銘仙が中心ですが、なかにはデニムなどの服地で仕立てた着物もあるみたいです。
どちらも今風(?)のコーディネイトですが、着付けは正統派で、このところよく見かける奇をてらったものではない所が良いです。

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2005年08月05日

読み物(8.5)近藤典子が建てた家

482754168X近藤典子が建てた家
―収納のカリスマが提案する、新しい暮らしの形

近藤 典子

タイトルどおり、近藤典子さんが建てた家をすみずみまで紹介するムックです。
収納のカリスマが建てた家ですから、当然ただの家であるわけはなく。
特に広いわけではない敷地に、お隣さんの日照条件を考慮して若干変形した建物。でもこの中には、これでもか!というほど様々なアイディアが詰め込まれています。家事動線を徹底的に考慮した収納、同居するみんなが快適に過ごせるように配慮した配置、来客や事務所スタッフにも欠かさない心配り、などなど。メーカーさんとの共同開発の名の下に、もぅ、やりたいことは全てやったというかんじです。

とはいうものの。実はワタシ、「収納テクを駆使するくらいなら、モノを持たない」主義なんですよね。実際、食器棚の引き出しには、ソムリエナイフが1本入っているだけだし。消耗品も買い置きはしないので、収納場所もいらないし。
からくり屋敷みたいで面白いなぁとは思いますけど、ウチは技が必要なほどモノはないから、まぁいいやってかんじです。
(といいつつ、今、ワタシの部屋は物置状態…。でも、これは泊り客の寝床を確保するために客間のソファーセットを退避させているからなのよね。早く元に戻そう…)

投稿者 みゆき : 10:17 | くらし | コメント (0) | トラックバック

2005年08月04日

読み物(8.4)カエテミル

4479781242カエテミル―インテリアのアイデアBOOK
川上 ユキ

まぁ家の中なんて、いくら最初にきっちり片付けても、暮らしているうちにいろいろ不具合は出てきますわね。
で、この本ですが。ひとつのお題につき、見開きで構成。左側のページに現状の問題点を、右側のページに改善後のイメージを、かわいらしいイラストで紹介しています。
大掛かりな模様替えをしなくても、ちょこっとだけ「カエテミル」だけでも、案外問題は解決するかも。と、すっかり物置と化しているmyルームを眺めつつ思うのであります。

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2005年07月05日

読み物(7.5)英国ネタ本

431400911Xイギリス人は「理想」がお好き
緑 ゆうこ
4796644016井形慶子の イギリス式 暮らしの知恵
井形 慶子

英国ネタの本ってのは、たいてい2種類に分類できることになっています。はい。
ひとつは、実際に彼の地で暮らしている人が書いた、トホホ話本。
もうひとつは、渡英回数○○回というのを誇る英国フリークの人が書いた、礼賛本。
上の本は前者、下の本は後者にあたりますね。
まぁ、今でも割りときっちりと階級制度が存在する国だから起こる現象みたいですけど。
(旅行や仕事で行く人が見ているのはアッパーミドルクラス以上の人の暮らしぶり。実際に住んでいる人はワーキングクラスとして生活していることが多いので。)

えーと。上の本を読んでから下の本を読むと、かなり笑えます。特に、ガーデニングの話しなど、涙なしには読めません。もちろん、笑いすぎで。

投稿者 みゆき : 13:06 | くらし | コメント (0) | トラックバック

2005年05月07日

読み物(5.6)「ほどよい不便」がいちばん幸せ

4093874069「ほどよい不便」がいちばん幸せ
二部 治身

うおぅ、この本、カバーを外すとこんなにシンプルな表紙だったんだ…。
日本式スローライフの本。…というか、田舎暮らしの本というか。
今日日、道具なり食事なり、昔ながらの暮らしを実践することの方が大変とは、どういうことでしょうね。
写真とかは見ごたえがあって良いのですが、どうにかならんかのぅと思うのは文章ですな。多分、ライターさんが書いているんだとは思うけど、こう、中途半端に語尾だけ方言なのはどうよ?

投稿者 みゆき : 08:29 | くらし | コメント (1) | トラックバック

2005年04月25日

読み物(4.25)わたしの布のほん

わたしの布のほん
伊藤 まさこ

なんか最近よく似た本が多いのですが、ハヤリなんですかね。
ええ、キライじゃないですよ。キライじゃないけど、どうもどれも同じに見えてしまいましてねぇ。それぞれの著者のファンであれば、微妙な差異というか、個性に目を向けることもできるのでしょうが。
ええと、写真、きれいです。文章、読みやすいです。その辺りが人気の秘訣なんでしょうね。さらさら読めます。でも、それゆえに、内容の印象は薄いです。手元に置いて何度も楽しむという読み方をされる読者が多いみたいなので、まぁいいのかなという気もします。
繰り返しますが、キライじゃないですよ。ただ、猫も杓子もって感じの風潮を、ちょっと残念に思っているのです。

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2005年04月13日

読み物(4.13)きものって、楽しい!

きものって、楽しい!―おしゃれに、気軽に、わたし流
平野 恵理子

きものまわりのアレコレに関するエッセイといったかんじですね。実用書ではなくて。「きものをこんなふうに楽しんでいます」というのが、いろいろ。お茶会とか観劇の後に寄ったふりをして美術館にきもので行くとか。これはちょっと良いアイディア?
着付けとか帯結びとか着回しとかの実用的な情報はほとんどナシなので、そういう本を探しているならお勧めできませぬが、副読本として楽しめます。

投稿者 みゆき : 13:28 | くらし | コメント (0) | トラックバック

2005年04月08日

読み物(4.8)暮らしを変えたい!

暮らしを変えたい!―衣食住50のヒント
有元 葉子

本職は、料理研究家さんですね。比重としては、やっぱり料理のこととか、「住」のなかでもキッチンやリビングダイニングのように、「食」に関するものが多くなってます。「衣」って何かあったかなぁ。旅行に持って行くと便利なものハナシのことかな?それくらい印象が薄いかも。
料理や調理器具の話は「なるほどねー」と思うところがあるのですが、他は「ふ〜ん…」ってかんじです。
餅は餅屋。二重の意味で。

投稿者 みゆき : 13:14 | くらし | コメント (0) | トラックバック

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