2006年07月27日

読み物(7.27)選ぶ・使う・極める!みんなの手帳

選ぶ・使う・極める!みんなの手帳選ぶ・使う・極める!みんなの手帳
手帳愛好家委員会

手帳ガイド本とか手帳ハウツー本には珍しい、女性向きの本(ムックか?)です。この手の本には著名人の手帳拝見コーナーが必須なのですが、ここでとりあげられている38人の著名人のほとんどが女性ですよ。これにはちょっとびっくりしました。ビジネスの世界で成功した女性から、ほっこり系雑誌でひっぱりだこの料理研究家さんまで、かなり幅広いです。

ちなみに、普通は↓みたいなかんじ。これはだいたい同じくらいくらいの時期に出版されて、図書館に入ってきた本(ムック?)です。こんなふうに、ビジネスマン向きのおっさん満載の本が多いわけです。なので、上記の本はかなり異色な本に感じられた、と。

夢をかなえるプロフェッショナル手帳術―Think!Special Issue夢をかなえるプロフェッショナル手帳術―Think!Special Issue
季刊Think!編集部

しかし、似たような本ばかり借りているなぁ。

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2006年06月20日

読み物(6.20)海馬―脳は疲れない

海馬―脳は疲れない海馬―脳は疲れない
池谷 裕二 糸井 重里

はぁ。
最近、どうも腰まわりに肉が付いてきたような。
まぁ、もうすぐみそじーですからね。
仕方がないので、いつものストレッチのほかに筋トレも取り入れている今日この頃。

それはそうと、この本。
脳科学者の池谷氏とコピーライター(?)糸井氏の対談をまとめた本です。
専門書ではなくて、一般の人にも分かりやすく最新の(と言っても3〜4年前か)脳科学を紹介しています。理科好き文系人間のワタクシにはたまりませんな。

この本の中で、「ほほぅ」と思ったのが、「30歳を越すと、脳の働き方が変わる」というもの。なんでも物事と物事を結びつけて考える力が飛躍的に伸びるのだとか。
なんか、そういうことを聞くと、がぜん三十路を迎えるのが楽しみになるというものじゃあないですか。わくわく。

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2006年04月19日

読み物(4.19)「3日坊主」でも使いこなせる手帳術

「3日坊主」でも使いこなせる手帳術 計画ナシ!で夢が実現するシンプルな方法「3日坊主」でも使いこなせる手帳術 計画ナシ!で夢が実現するシンプルな方法
岡崎 太郎

自己啓発がらみで、手帳の使い方というか活用方法に関する本がぞくぞくと出版されていた時期がありますが。この本もそのうちの1冊かしら?
人様の本棚と同様、人様の手帳の中身というのも気になるモノなのですが、本棚と違って見せてもらうわけにはいかないので、この手の本は大好物です。わざわざ買おうとは思わないけど、図書館に入ったら片っ端から借りてるかも。

自己啓発がからむ手帳の本っていうのは、なんというかストイックすぎて、実際に自分でもやってみようとは思わないです。某フランクリンとか、某ミリオネーゼとか。
ところがこの本は自己啓発系でありながら、ちょっと毛色が違うかんじ。

例えば。

ステップ1。
今日あった良かったことを書く。
→効果:凹んだときに読み返すと、ちょっと元気になります。

…。
…ステキだ。

悪いことはしつこく覚えていても、良かったことって意外と思い出せないものですからね。
まぁ確かに、自己啓発的にはこうやって「良かった」と思ったことを記録しつづけると、自分の価値観が明確になるとかなんとか、そういう目的もあるんでしょうけど。
そこまで深く難しく考えなくても、「凹んだときのため」っていう理由がヘタレには良いし、面白いなぁと思いました。

ちなみに、この本で紹介されている記入項目は「今日よかった出来事」を含め全部で7項目。これらを記入しやすいようにまとめた「モチベーションシート」が無料ダウンロードできます。もちろん、手持ちの手帳でも十分です。ワタシも愛用の「ほぼ日手帳」でやってみようかしら?

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2006年01月25日

読み物(1.25)「あと一歩」の40歳からの英語独学法

「あと一歩」の40歳からの英語独学法「あと一歩」の40歳からの英語独学法
笹野 洋子

なんていうか…微妙。

前に紹介した前作の評判がよかったのか、1年後に出版された続編のようです。著者が学習過程で行った試行錯誤の様子がより詳しく書かれているのと、実際に翻訳の現場で利用しているアイテムや方法についてもかなりの頁数をさいて紹介しているというのが、前作と違うところでしょうか。
ただ、このタイトルに惹かれて手に取る読者層にとって、有益な情報なのかというと、ちょっとギモンがのこります。タイトルと内容が合っているとは思えないです。
他にも、洋書の入手方法としてネット書店を紹介するのは良いとして、その利用方法まで詳しく紹介する必要があるのかとか、特定の機種のデジタルオーディオの使い方なんてのも必要なのかとか。この手の情報はどうしてもあっという間に古くなってしまうものですからねぇ。出版当初は目新しい情報だったのかもしれないけど、今読むとぷぷってかんじだし。新書とかならともかく、ハードカバーの本に載せる内容じゃないような。
なんか、ネタもないのに書かされているのかな、なんて考えてしまいます。

投稿者 みゆき : 12:01 | スタディ | コメント (0) | トラックバック

2006年01月23日

読み物(1.23)「読んで身につけた」40歳からの英語独学法

「読んで身につけた」40歳からの英語独学法「読んで身につけた」40歳からの英語独学法
笹野 洋子

40歳から英語の勉強を始め、47歳でプロの翻訳家になった著者の本。ちなみに、大学は国文科卒。
「英語独学法」というほど勉強方法を詳しく紹介しているわけでもないし、その方法も特に目新しいものではないのですが、ある程度年齢を経てから勉強を始めても大成した人がいるという例をみて、自分のお勉強に対するモチベーションをあげるのです。
あ、ワタシはまだ20代です。念のため。あと半年ちょっとですが。

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2005年12月02日

読み物:壮にして学ぶ

4840112266ダーリンの頭ン中
小栗 左多里  トニー・ラズロ
4000025333レッツ・すぴーく・English
伊藤 比呂美

相変わらず「お勉強日誌」のカテゴリは更新していませんが、地味〜に継続中です。
8月からあまり勉強方法を変更していないので…。予想通り、文法の勉強は遅れ気味だし。

この2冊の本は、長じてから止むを得ない事情(どちらも配偶者がアメリカ人だった)で英語の勉強を始めた著者によるものです。本職は、マンガ家さんと詩人さん。
もともとそんなに英語が得意ではない人が、オトナになってから勉強を再開するときに感じる疑問とか、つまずきポイントとか、学校英語の呪縛とか。そうそう、それ気になっていたのよぅとか、共感できる話が結構あって、なんちゃって学習者としては大変楽しめました。

投稿者 みゆき : 13:50 | スタディ | コメント (0) | トラックバック

2005年05月13日

読み物(5.13)英語 辞書力を鍛える

4887243081英語 辞書力を鍛える―あなたの英語を変える快適辞書活用術
磐崎 弘貞

意外に知らない辞書の使い方、用語の意味の解説から、辞書を利用した学習方法、目的にあった辞書の選び方などなど。
なんとな〜く、知らない単語の意味だけ調べて満足してましたが、こんな使い方があったのか!とびっくりです。そういや、辞書遊びは活字中毒のキホンですね。ウチには国語辞典より英語の辞書のほうがたくさんあるんだから、使い倒さないと。うきうき。

投稿者 みゆき : 16:45 | スタディ | コメント (0) | トラックバック

2005年04月28日

読み物(4.28)シゴトのココロ

シゴトのココロ
松永 真理

ペーパーバックっぽい、かわいらしい装丁に惹かれて図書館で借りてきました。が。なんかもぉ、侮るなかれってかんじ。
雑誌「Domani」連載のエッセイが元になっているみたいです。20代、30代の「働く女性」にとっては、身に覚えがあったり、身につまされたり、わが身を顧みたりと、いろいろ考えさせられるところが多いのではないかと思います。
正直、まだまだ女性にとって働きやすい環境が整っているとは言えないのが現状なわけですが。月並みな台詞だけど、他人を変えることはできないけど、自分は変えることができるわけですよね。環境をただ嘆くより、視点を変えて、楽しんでしまうのも一つの手かと。
シゴトのルールとかマニュアルでなく、「ココロ」であるところが肝です。

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2005年04月14日

読み物(4.14)コンピュータのきもち

新教養としてのパソコン入門 コンピュータのきもち
山形 浩生

パソコンの入門書、と言うと語弊がありそうだけど。
「パソコンが分からない」と言う人向けに、コンピュータの概念とか、歴史とかを、比喩を多用して分かりやすい言葉で説明しています。「パソコンで○○をしよう!」とかいう実用書ではないです。
実際、うちの職場のボスとかに読ませて理解できるかはギモンですが、「パソコンは得体のしれないもの」と思っている人には、目からウロコかも?
そうさねぇ、あんまりパソコンは得意じゃないのに職場で「初級シスアド」を取らなきゃいけない状況に遭遇した場合なんかに、勉強前に読んでみると面白いかもしれないです。(なんか、最近昇進の条件にシスアドが必要な会社があるんですって?)プロトコルの説明なんか、あまりの「言いえて妙」さに、大笑いしましたよ、ワタシ。

投稿者 みゆき : 13:37 | スタディ | コメント (0) | トラックバック

2005年03月17日

読み物(3.17)ゼッタイ、必ず、大丈夫!

ゼッタイ、必ず、大丈夫!―幸せをつかむ心のキメ方58
角川 いつか

胡散臭そうなタイトルだなぁ(笑)
でも、タイトルからの第一印象と中身を読んだ印象が、かなり違う本かもしれませぬ。
う〜ん、江戸っ子だねぃ(言いたいことはそれだけか?)
なんていうか、ワタシ的には癒し系の本にはそろそろ飽きてきたので、こういう闘志系(なんだそりゃ?)の本は、ちょっと新鮮で良い感じです。

投稿者 みゆき : 10:53 | スタディ | コメント (0) | トラックバック

2005年03月10日

今日の読み物(3.10)

大人のためのスキマ時間勉強法
和田 秀樹

ふぅ、耳の痛い話ですな。
一応、「資格試験の勉強に励む会社員」を想定して書かれているわけですが、その言わんとするところは兼業主婦のワタシにも十分有益なものであります、はい。
生きるのに必要な時間(睡眠・食事・入浴・排泄)には手をつけず、ダラダラとした時間を有意義に使うということ。また、勉強するだけが時間の使い方ではなく、リラックスするために使うことで本業の作業効率があがるのであれば、それもまた有意義な過ごし方であるということ。うぃ、了解であります。

投稿者 みゆき : 14:50 | スタディ | コメント (0) | トラックバック

2005年03月09日

今日の読み物(3.9)

ハッピーマップを作ろう!―自分らしい生き方が見つかる23のエクササイズ
ティナ・テッシーナ エリザベス・ウィリアムズ

ハッピーマップを作る=自分の目標や理想像を視覚化する という内容の本は、何冊か読んだことがありますが。タイトルはこれですけど、メインは「決断する」ためのスキルを身に付けることにあるようですね。ハッピーマップ作りはそのうちの1つ。決断の根拠というか指針にするために必要というかんじで。
トラウマに囚われて決断ができないのなら、そのトラウマを解消する方法。自分が何をやりたいのか分からないなら、自己分析の方法。勉強が必要なら、自分にあった勉強法を見つける方法。その他、人脈を作る方法やコミュニケーションの方法などなど。いやいや、実はワタシの勉強法は体育会系だということが分かって、ちょっと面白かったです。
翻訳モノなので、少し日本の状況に合わないところもありますが(身近なネットワークとして教会が出てきたり)、女性向啓発本では珍しく、理論的かつ実践的な内容になっていて、ワタシはわりと好きです。

投稿者 みゆき : 13:51 | スタディ | コメント (6) | トラックバック

2005年02月27日

今日の読み物(2.27)

オトナの快楽勉強術
中山 庸子

お勉強は、キライじゃないです。学校の勉強はキライだったけど。
大人になってからの勉強って、仕事がらみで覚えなきゃいけないこともあるけど、自分が知りたいことをやりたいだけ勉強すればいいから、好きです。強制されるわけじゃないし、試験もないし。(たまに試験を受けに行くけど、これはただの趣味。)
今、はまってるのは英語。(成果を聞いてはいけません。)学生時代は、あんなにキライで全然勉強しなかったのにねぇ。

投稿者 みゆき : 22:12 | スタディ | コメント (1) | トラックバック

2005年02月26日

今日の読み物(2.26)

もう、「ひとり」は怖くない―心地いい“孤独時間”の楽しみ方
津田 和寿澄

うーむ、なんていうか…。


とりあえず、タイトル&表紙&帯と内容がイマイチあってない気がしますね。
多分、編集さんの意図としては、若い女性向の内容にしたかったんじゃないかなぁ?でも、著者の方がうまく読者像をつかめなかったっていうか、そもそも若い女性に接する機会なんてないんだろうな、ってかんじ。本来のお仕事にあわせて、管理者向けのビジネス書にしたほうが、書きやすかっただろうに。タイトルも「ビジネスの発想・決断が劇的に変わる!エグゼクティブに学ぶ”孤独時間”のススメ」とかにして。

そもそも、これは本来400字詰原稿用紙3枚分のエッセイか、30分程度の講演のネタだったんじゃないか?ってくらい、(あえて言わせてもらうが)内容がないよう。
読んでいて、なんでそんな本筋とは微妙に関係ないエピソードに何ページも割くの?って何度も思ったのだけど、1冊の本にするためには仕方がなかったのかなぁ…。

もう1冊同じようなテーマでこれより後に出版されている本があるんで、とりあえず読んでみようとは思うけど…。

投稿者 みゆき : 11:18 | スタディ | コメント (0) | トラックバック

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