2005年06月06日
読み物(6.6)小さな悪魔の背中の窪み
小さな悪魔の背中の窪み―血液型・病気・恋愛の真実 竹内 久美子 |
図書館に行きそびれたので、家にあった本を読んでみました。いいかげん、「Yonda?への道」もコンプリートしたいし…。
ワタシがこの本を買ったときは、1999年の年末で、「年末年始に読みたい本」のフェアの帯がかかってました。ミレニアムですからねぇ、ちょっとゴージャス版でしたよ。
投稿者 みゆき : 16:03 | エッセイ | コメント (2) | トラックバック
2005年05月23日
読み物(5.20〜5.22)
週末に読んだ本をまとめて。
…なんか、最近このパターンが多い?
まんざら 中野 翠 2003年版、時事評論集。こんなこともあったねぇ。 |
風来好日 スモールライフ―何もなくて豊かな暮らし 久保田 昭三 内容は良いんだけど、タイトルとか装丁とかに編集サイドのあざとさが見え隠れ。 |
日本の暮らしと小物たち―こんなわたしのお気にいり 平野 恵理子 小物に見る歳時記とか、そういったかんじ? |
ハッピーライフ 廣瀬 裕子 ひょっとして、上の本の編集さんが、この本の著者かな? |
I love you all!―津田晴美のパーマネントコレクション50 津田 晴美 こういう雑貨のカタログみたいな本を眺めているのは大好きです。 |
一条ゆかり主義 一条 ゆかり うちの両親より年上なんだ…すげぇ… |
京都のこころA to Z―舞妓さんから喫茶店まで 木村 衣有子 お寺とか文化財ばかりではない、京都案内。 |
デザインキッチンツール―探してたキッチンツールはここにあります 最近、包丁とフライパンを新調したいんですよ。 |
投稿者 みゆき : 13:31 | エッセイ | コメント (0) | トラックバック
2005年05月11日
読み物(5.10)森博嗣の浮遊研究室 (4)
森博嗣の浮遊研究室 (4)鳳凰編 森 博嗣 |
WEBダ・ヴィンチ連載の単行本化第4弾。とりあえず、現時点で出版されているものの最新刊です。次が最終巻みたいです。
いつものように、日常をネタに駄洒落と理論と屁理屈で迫ります。今回は名古屋ネタは少々すくなめ。ナナちゃんのオプションの件は冗談なので、他県の方は信じないでください。
投稿者 みゆき : 10:30 | エッセイ | コメント (0) | トラックバック
2005年05月09日
読書三昧後半
連休後半に読んだ本を、まとめて列挙。
文章読本さん江 斎藤 美奈子 評論集。数多くの「文章読本」を分類・分析して文体模写しつつ、おちょくる。上手いぞ(拍手) |
工学部・水柿助教授の逡巡 森 博嗣 どこまで創作で、どこまで現実なのか。Web日記のノリに近いかんじ。 |
ほんじょの鉛筆日和。 本上 まなみ anan連載だったエッセイ。ほんじょさん、図鑑好きでしたか…。 |
東京骨董スタイル 木村 衣有子 なんか…微妙にまとまりが悪い?ちと物足りないかんじ。 |
東京ホリデイ―散歩で見つけたお気に入り 杉浦 さやか 楽しそうだなぁ。ウチの近所にも、こんな所ないかなぁ。 |
投稿者 みゆき : 10:44 | エッセイ | コメント (2) | トラックバック
2005年04月19日
読み物(4.19)チョップスティックス
チョップスティックス 野中 柊 |
食べ物エッセイ。
へこんでも、美味しくごはんを食べれば元気が出てくる。一緒にごはんを食べてくれる人がいれば、なお結構ですわね。
そういえば、愛読中(?)のNHKテキストにもエッセイを連載中。
…小学生のころ、木琴とか鉄筋で弾いたことのあるあの曲、「チョップスティック」ってタイトルだったのか。
投稿者 みゆき : 11:10 | エッセイ | コメント (0) | トラックバック
2005年04月01日
読み物(4.1)ちょっと上等な午後
タイトルだけ見ると、この前読んだ本と内容がかぶるかなぁと思ったのですが。
著者略歴を見ると、1936年生まれ。戦前のお生まれですな。さすがに、和の習慣が生活に根付いているかんじで、重みがあるというか。
ちなみに、ワタシは第二次大戦の開戦年をド忘れしてて、このエントリーを書くためにあわてて調べた。広辞苑で。(恥)
ついでに、「戦前」ってのが、第二次大戦前を指すのか太平洋戦争前を指すのかも分からなくなって、これも調べた。広辞苑で。(恥)
「日本史の成績は良かったのv」と言っても、誰も信じないだろうな…。エイプリルフールだし。
投稿者 みゆき : 10:35 | エッセイ | コメント (0) | トラックバック
2005年03月30日
読み物(3.30)幸せまでもう一歩
幸せまでもう一歩 岸本 葉子 |
食生活の工夫、美容、体質改善、老後の備えなど、40代シングル女性の日常のアレコレを綴ったエッセイ集。様々な媒体に掲載されたものを再録しているので、同時期に書かれた同じテーマのものも、いくつかあるようです。
実は、ワタシはこの著者の書評が割りと好きなのです。本に対して愛情を持って接しているというか、良いところを褒めるという基本姿勢が好きです。ポジティブシンキングってやつですかね。
で、この著者のエッセイも、図書館で見かけるとよく借りてきます。やっぱり、ものごとに対してポジティブシンキングなんですよね。せっかくだから楽しんでしまえ、というかんじで。
癒されるわけでも励まされるわけでもないけど、読んでいてイヤな気分には絶対ならない。そういうエッセイなので、「前にも同じネタを読んだなぁ」と思いつつも、飽きずに読んでしまいます。
投稿者 みゆき : 13:31 | エッセイ | コメント (0) | トラックバック
2005年03月29日
読み物(3.29)結論は、サイアク!!
結論は、サイアク!! 上原 さくら |
いわゆる、タレント本。お仕事のこととか、旅行や飼い犬のことといったプライベートなことに関するエッセイですね。
見た目の印象で、ふわふわ甘々の(でも目つきは鋭い)ワガママ姫のイメージが先行していたのですが。なんだか、えらくサバサバしてて、根性があるのかないのか分からなくて、しっかりしてるんだかトボケてるんだかも分からない、なかなか面白いお嬢さん(あ、同じ歳か…)でした。好き嫌いは激しいだろうけど、ワタシ的には、結構憎めないキャラです。
投稿者 みゆき : 13:19 | エッセイ | コメント (2) | トラックバック
2005年03月25日
読み物(3.25)わたしのためにできること
わたしのためにできること―負けないで、輝いて 唯川 恵 |
励ましエッセイ第2弾。だそうな。
ま、ワタシの場合、別に人間関係に行き詰まりを感じているわけでもなく、物事に対して肩肘張って取り組んでいるというわけでもないので、「ふ〜ん…」というかんじなのですが。人によって、(もしくはタイミングによって)何か響くものがあるかもしれませぬな。たまたま、今のワタシには必要がなかっただけで。そんなかんじです。
投稿者 みゆき : 14:18 | エッセイ | コメント (2) | トラックバック
2005年03月19日
読み物(3.19)恋の魔法をかけられたら
恋の魔法をかけられたら―恋愛対談 唯川 恵 |
恋愛小説家さんたちとの対談集。お題は、それぞれの作品に対するスタンスとか、恋愛観・結婚観について。
お友だちから山本文緒を薦められて以来、たとえば山本文緒と江國香織との比較とか、はたまた最近は山本文緒と唯川恵との比較とか、あれこれと思い巡らせておったのですが。どうやら唯川恵を中心に据えて3者を比較するとすっきりするということが分かりました。目から鱗。
あとは、意外な交遊録が…。そうか、あの人やあの人もコバルト出身だったのね。当時読んだことあるけど、ペンネームが違うから、気付かなかったよ。
投稿者 みゆき : 22:21 | エッセイ | コメント (1) | トラックバック
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