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(2006/07/29更新)
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Yonda?への
一石二鳥 編

1999/4/26〜6/3

1 着ること、生きること (光野 桃)
 電車通勤用にと思って買った,薄手の本。エッセイ集ですな。なんていうかね,「かっこいいとは,こういうことさ」って感じですかね。まぁ,私はさほど着る物にこだわる方ではないのだけれど。
◆◇◆
2 東京異聞 (小野不由美)
 ・・・誤字ですな。”京”っていう字が違ってるわけですよ。なべぶたの下が口じゃなくて日なの。で,読み方が「とうけいいぶん」。
 文句なしに面白いっすよ。最後の最後にしてやられたと思ったですね。
◆◇◆
3・4 黄金を抱いて飛べ (高村 薫)
 この本は「スタートダッシュにこの1冊」フェアで,帯にも応募券がついていたのだな。ま〜さ〜に,一石二鳥。
 爆弾の作り方やら仕掛け方やらを詳しく説明してもらっても,文系のおいらにゃチンプンカンプンなのさ・・・。
◆◇◆
5・6 ホーリー・ガーデン (江國 香織)
 これも一石二鳥本。
 この作家さんは前々から気になっていたんだけど,読んだことはなかったのだな。かなり好きかも。なんかね,あったかいお話。通勤電車の中じゃなくて,お家のソファーでたっぷりの紅茶を用意して読みたかったですな。 
◆◇◆
7・8 おしゃれの視線 (光野 桃)
 1の作家さんの初エッセイ集らしいです。雑誌に掲載されたのをまとめたもの。そのせいかな,妙に同じ言い回しが多くって,ちょっとしつこい。うむむむ,テーマ自体は嫌いじゃないんだけど・・・。そんなわけで,1の方がお勧め。
◆◇◆
9・10 何もなくて豊かな島 (崎山 克彦)
 サブタイトル(?)が「南海の小島 カオハガンに暮らす」。ガスも水道も電気もない島か・・・。そりゃあ精神的に豊かかもしれんね。でも旅行で行くにはいいかもしれないけど,住むところではないでしょう。とりあえず私は暮らせんな。虫,ダメだし,あんまり泳げないし。



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