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(2006/07/29更新)
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消しゴムはんこ

消しゴムはんこ
素 材  消しゴム 
サイズ  いろいろ

 今回のお題は「消しゴムはんこ」。こどもの頃、一度は作ったことがある方も多いのでは?図工の時間に彫刻刀を使っていたあたりで、クラスでブームになった覚えがあります。

 材料は100円ショップで調達した4個入りの消しゴム。5個入りというものもあったのですが、なんとなくよく消えそうな方をチョイス。<あまり意味はないいような…

 道具はなぜか10年以上前からペン立てに鎮座していたデザインカッターと、これまた100円ショップで調達した彫刻刀(角刀)。

 まずは参考資料の本から図案をトレーシングペーパー(これも10年モノ…)に写しとって、消しゴムに転写。このとき、定規の角でゴリゴリやると、きれいに写せていい感じ。

 あとは、特に説明いりませんよね。カッターでもりもり削っていくだけです。大雑把O型のワタシは漢気あふれる削り方で、1個あたり10分程度で完成。当然、完成度は低いです(爆)

 さて、作り終えたところで、反省会。

 まず1つは、良く切れる道具を使いましょう、ということですね。10年も放置したカッターは、すでにナマクラ。うっすらと錆とか浮いてるし。「削る」というより、「千切る」といった切れ味。これではキレイな線は出せません(T-T)

 もう1つは、消しゴムの質に要注意ということ。ワタシが選んだものは、ちょっと柔らかすぎかな?という印象でした。なまくらカッターとの相乗効果で、細かいところを削ろうとしても、ムニッとゆがむだけで、ぜんぜん切れませんでした。むしろ、「消しても紙が黒くなるだけでダメダメ」な消しゴムの方が、はんこ作りには適しているのかもしれません。今度、試してみようかな。

 あーでも、基本的に作るのは簡単だし、見た目も可愛いし、ちょっとはまりそうです(*^-^*)
(2005/02/19)

参考文献

晴れ ときどき はんこ
著 者 こまけいこ
出版社 主婦と生活社
価 格 1,365円(税込)
ISBN 4391129914
発行年 2004/10

見慣れた小物にはんこをひとつ
 雑貨クリエイターこまさんの消しゴムはんこの作品集です。こっそりのぞきに行っているサイトさんで紹介されていて、思わず中身も見ずに買ってしまいました。
 この本は雑貨をモチーフとした図案とともに、作ったはんこの使い方を可愛い写真で紹介しています。
 消しゴムはんこ自体はこどもの頃に作ったことがあっても、作ったあとどうしたか覚えている人は少ないのでは?
 せっかく作ったのだから、暮らしの中に取り入れてあげないと、もったいない!
 紙はもちろん、布や陶器(はては肌にも)にポチリと押せば、たちまちオリジナル雑貨のできあがりです。消しゴムはんこにはこんな使い道があったのかと、目からウロコ。新しいアイディアも浮かんできそうです。
 作って楽しい、使って楽しい。雑貨好きさんにも、ハンドメイド好きさんにもおすすめの1冊です。

今回の作品の難易度(★☆☆☆☆)

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